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ジューンベリー染め

むすめたちとお友だちによって
あっという間に採りつくされた
ことしのお庭のジューンベリー。

 

ということで、伸びきった枝を
すこし剪定して、ジューンベリー染めを
してみました。

 

アルカリ抽出で煮出し、
ミョウバン媒染でやさしいピンクベージュ。
銅媒染でこっくりくすみピンク。
鉄媒染でかっこいいレバー色。

 

ちょっと桜の木に似ている気がします。

 

前回納得いかなかった
折り縫い絞りの、試し染めあれこれ。

 

収穫したジューンベリーは
次女が、シロップとジャムにしました。

 

ついでに、近所の道端に生えていた
セイタカアワダチソウで草木染を。

 

↑アルカリ抽出。左から、二番液/三番液。
共に銅媒染。
なんでこんなに色が違うのでしょう。
ふしぎです。

 

写真を撮った後の生地に
なぜか必ず乗っている愛猫つゆ。

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お誕生日とフェイジョア染め

お誕生日をむかえました。

 

歳を重ねることに対して
とくになにかを思ったりすることは
ないのですが、お祝いしてもらうと
やっぱりうれしいものです。

 

お庭のフェイジョアがひっそりと
咲き始めたころ、伸びに伸びた枝を
ちょっとだけ剪定して
草木染につかいました。

 

木を切るときに、枝に
七夕さま?が居ました。
七夕さま、なのか、雪ん子なのか。
こどもたちに見せると、
「かわいい~~~」と言っていました。

ずっとやりたかった、リボンみたいな
形の、折り縫い絞りです。

 

ゆかた用の木綿生地を染めたので
13メートル!
生地を折りたたむのも、縫い綴じるのも
なかなかたいへんな作業でした。

 

今回、はじめて着尺を草木染で
そめるということで、大きなお鍋も
買いました。

 

猫も茹でられそうなお鍋です。

 

きれいなグレーに染まったものの、
絞りはあまり納得はいかず。
またリベンジする予定です。

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ひつじのショーンパーク

滋賀の、ひつじのショーンパーク
みたいなところに行ってきました。

 

次女は、ショーンパンづくりを。
長女は、ショーンマグネットづくりを。

 

ポニーのこうたとこはるに
乗せてもらったり、こうたと
ヤギの女の子がとっても仲良しだったり。
ショーンのひつじは、顔が真っ黒なので
目が見えなくって、のっぺらぼうみたいで
ちょっと怖かったり。

 

あちこちに、ひつじのショーンの
オブジェがあったりと、たのしい空間でした。

 

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手でちぎれる???

手でちぎれるパイナップル、
手もぎパイン、なるものを
いただきました。

 

なんたるなんたる!
本当に手でもげます。
そして、芯までぜんぶ食べられる!
というか、芯の方がべらぼうに
甘い!

 

酸っぱいフルーツが苦手な
長女とパパも、むさぼるように
食べていました。

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日傘染めた!

きれいな色の日傘が欲しくて
染めてみました。

 

はじめは、「こんなの一枚の生地に
ふわ~っとぼかし染めしてカットして
縫製したらかんたんにできるわ」
くらいに考えていたら、大違い。

 

傘に生地を張るにも、生地目があって
生地目通りに二等辺三角形を8枚切らなくちゃ
ならなくって。
ということは、四角い生地を無駄なく取るには
ぼかし染の色が交互に入ることに
なってしまうし、ぼかしを上手につなげるのは
引き染め素人のわたしにはちょっと
難しすぎる。
それに、幅のある大きな一枚の生地を
ぱんを張れるような張木は無い。
さてどうしたことか!

 

とあれこれ考えて結局、生地目通りに
生地を切ってから、ミシンで仮縫いし、
伸子でどうにか傘の形に生地を張り、
色さしをすることに。

 

ここまでですでに疲れてしまっていたと
いうのは言い訳で、大雑把なわたしは
色の試験もせず作った色で一発染め。

 

なんとか形になりましたが、
代々型彫り職人のお義母さんの目は
ごまかせず、紫の方のぼかしの足が硬いことを
(ぼかしのグラデーションが上手じゃないということ)
指摘される始末。

 

というか、型を彫る職人さんなのに
染めのことまで気づくってすごい!
紫の方は、助剤の糊気をいれすぎて
けっこう必死にぼかしていたので
そこに気づく人が身近にいて、なんというか
うれしく、興奮したのでした。

 

パパの実家に行くと、お義母さんに染め物の
話を聞いてもらうのがいつもたのしみな
わたしです。

 

わたしがする作業をいつも見守り、
点検を怠らない黒猫つゆ。
伸子が刺さるよ。あぶないよ。

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母の日。

母の日のプレゼント。
父の日をどうしても忘れがちなので
お義父さんにもいっしょに渡せる
プレゼントなにかないかな?と
パパに相談すると

 

おやじにはキャップ。
おふくろにはショール。

 

とのこと。
たしかに、お父さんはよくキャップをかぶって
いますし、首の細くて長いお母さんには
ショールはお似合いです。

 

とはいえ、人からもらう衣料品って
趣味もありますし、身に着けないことも
多い気がして、選ぶのがむずかしい!

 

ということで、身につけなくても
記念になりそうな、
(むしろ身に着けるのはどうなのか!?)
パパの実家の愛猫そらちゃんを
染めることに。

 

ハンカチくらいは
使ってもらえるかも
しれません。

そらちゃんにもこっそり
プレゼント。
うちの黒猫つゆの毛玉ボールです。
ふふふ。

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ゆかた染めた!

はじめて、ゆかたを染めてみました。

 

竺仙の奥州小紋みたいな
遠州木綿の生地が手に入ったので
せっかくなら、と竺仙風に。

 

13メートルも糊を置いたのも
はじめてならば、13メートルの生地を
リビングに張ったのもはじめて。

 

とくに糊置きは、糊が乾かないうちに
愛猫つゆが乗ったりしたらどうしよう!と
心配でした。
そんな気持ちを察してか、近くでそっと
見守り続けてくれていたつゆ。
かしこいねこちゃんです。

はじめてのことだらけで
失敗もありましたが
なんだかんだで楽しく染められました。

 

図案は、若冲の「玄圃瑤華」より、
蔦と虫の図をアレンジして。

 

がんばりついでにと、
お仕立てもじぶんでしてみました。

 

こちらも失敗もありましたが
手縫いの良さにも気づけて
なにより、自分にジャストサイズの
ゆかたの着やすいこと!

 

日舞のお稽古で今着ているゆかたは、
本染めのとっても良いゆかたですが
いただきもので、背縫いがすっかり右脇まで
来ています。それでもきれいに着られるのが
ゆかた(着物も)の良いところだったり
するのですがね!

 

これを着て、お出かけするのが
たのしみです。

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奉納とつゆクッキー

ことしも藤森祭で舞楽の奉納が
ありました。

 

奉納が終わった後は
お祭りに繰り出したこどもたち。
ポテトを買ったり、射的をしたり。
いつもの神社の境内が、人で溢れていて
迷子になりそうでしたが
何年かぶりにお祭りムードを満喫できて
よかったです。

 

奉納の時に、お友だちに配った
クッキー。
木っても切っても猫クッキーを
焼いていきました。

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ことしも鯉のぼり

ゴールデンウィークに
ことしも鯉のぼりフェスタに
行ってきました。

 

むすめたちの目的は、川遊び。
次女は、去年拾ったのに溝に落としてしまった
石を、ことしこそ拾って持って帰るのだ
そうで。

 

前日の大雨のため
川は増水して、いつもの飛び石が
見えませんでしたが、
流れの緩やかなところで
水遊びしているこどもたちがたくさん。

 

ちょっと寒かったので
帰りはソフトクリームをやめて
カフェオレにしました。
たくさん遊べて満足げな
ふたりでした。