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ぎしぎし染め

親戚のおばちゃんにたのまれた
草木染のマスク。

 

どくだみの、グレーグリーンは
すてきだけど、おばちゃんが
くすんだ色のマスクをつけると
もっとおばちゃんくさく
なりはしないか?と思い、
道端のぎしぎし染めもしてみました。

 

やさしい、こっくりとした
発色の黄色。

 

この、茶色みたいなマスクは
実際はもうすこしピンクベージュの
秘蔵のどんぐり染めの色。

 

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秘蔵のどんぐり染め

親戚のおばちゃんに
草木染のマスクを頼まれたので
庭のどくだみと、ちょうど
ちょっとまえに食べたびわの種で
染めてみました。

 

びわの種は、次女が
こっそりとしまっていたもの。
ママ洗って。と言われて洗ったあと、
何に使ったのか聞いていませんでしたが、
「あぁ~あのときの、びわの種
とっとけばよかった~」と嘆いていると
にやにやと持ってきてくれました。

 

びわは、葉っぱからかわいい
ピンクが染まるので、
種も期待していましたが
期待外れ。
いくら煮ても、一向に染液に
色がつかないため、焦っていると
長女が自分の部屋から
秘蔵のどんぐりを持ってきて
くれたので、鍋に投入。

 

こっくりとした
ピンクベージュに染まったのは
たぶんどんぐりのおかげ。

 

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少女のマスク

おじいちゃんにもらった
カラフルなスポンジマスクの耳が
姉妹ともちぎれてしまったので
マスクを染めました。

 

先日の手ぬぐいの型を
使いました。

 

立体マスクの、合い口は
こだわって合わせました。

 

型染め。
裏面は、ラベンダー染めの生地を。

 

ちょっとうれしそうに
つけてくれました。

 

 

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ラベンダー染め

2020年5月。

 

庭のラベンダーが
ちょっと焼けちゃってたので
お花を摘んで染めました。

 

左が鉄媒染で、右がミョウバン媒染。
アルカリ抽出。

 

炊いていると、すーっとした
とても安らぐ香りでした。

 

このフレンチラベンダーは
お花は芋虫みたいだけど
たぶん、花よりも葉っぱのシルバーが
お庭に合うと思って
選んだような覚えがあります。

 

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謎の木染め

2020年5月。

こどもと公園に行ったときに
拾った、謎の木の枝で染めました。

 

秋にはどんぐりがたくさん
落ちている公園なので、カシかな?
と思います。

 

シイの実は落ちてなかったと思うので。

 

煮ているととても
安らぐいい香りがしました。

 

そのままお鍋を数日放置したため
染液がすごい色に。

 

左から、鉄媒染、銅媒染、ミョウバン媒染。
といってもあまり色の差が出ませんでした。

 

さて、何の柄でしょう?

 

このあと、型染め&墨描きで
仕上げます。

 

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少女の手ぬぐい

2020年5月の作品。

 

むすめたちがお料理をするときに
髪の毛が落ちないように、
ほっかむりをする手ぬぐいを
つくりたいと思っていました。

 

柄を考えていたら、
「髪の毛を切りたい」と言い出すふたり。

 

長いの、かわいいのになぁ、
いろんな髪形をしたなぁ、と
考えていたので、
そのままふたりの髪形が
柄になりました。

 

▼嫌がらずにつけてくれました。

型染め。

 

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藤の花染め

4歳の次女と、公園で
藤棚の下に落ちている藤の花の
花びらをいっしょうけんめい
拾っていました。

 

▼銅媒染。

▼ミョウバン媒染。

▼鉄媒染。

新鮮な花びらだったら、
きっとまた別の色に染まっていたの
だと思います。

 

今回は、からからに乾いた
落ちた花びらからとれた色。

 

これもまたすてきです。