竜巻絞りのゆかたが
染めあがりました。
両腕は筋肉痛!
絞るのもたいへんだけど
解くのもたいへん!
↓解き職人をしてくれた
むすめたち。
そんなに整った縞にはなりません
でしたが、ある程度のランダムさは
出したかったので、まぁよしとします。
これは、仕立てたらかっこいいゆかたに
なるだろうなぁ。
活動の報告をする場所です。
竜巻絞りのゆかたが
染めあがりました。
両腕は筋肉痛!
絞るのもたいへんだけど
解くのもたいへん!
↓解き職人をしてくれた
むすめたち。
そんなに整った縞にはなりません
でしたが、ある程度のランダムさは
出したかったので、まぁよしとします。
これは、仕立てたらかっこいいゆかたに
なるだろうなぁ。
次女のほたるが、8歳になりました。
8歳の彼女は、学校の図書館で
「ひみつシリーズ」の本を読むのに
ハマっているのだそう。
先日は、「甘酒のひみつ」というのを読んだようで
「ママ、夏バテには甘酒が良いらしいで。」と
おしえてくれました。
おともだちといっしょに、この
「ひみつシリーズ」に夢中のようですが、
もう一人のお友だちは違うようで
「〇〇はまだ、ひみつシリーズのおもしろさに
たどりついてないねん。」
と言っていました。
そうそう、近所のスーパーで
ココナッツを買い、はじめて
ココナッツウォーターなるものを
飲んでみました!
メロンのお汁を飲んでいるみたいに甘い!
ばあばから届いたさくらんぼも
おいしかったです。
同僚に長刀鉾の粽を
いただきました。
さっそく玄関に飾ると、
なんというか、すてき!
作りたてのちまきの、
藁のいい香りがしました。
梅の甘露煮をつくったので
先日からたべたいと思っていた
「梅大福」をつくりました。
甘露煮を凍らせて、白あんで包んだ
ものをまた凍らせて。
求肥で包んで。
白あんの甘みに、甘酸っぱい梅の実。
ふわふわの求肥…
絶品梅大福でした。
あっという間に、甘露煮も
ぜんぶ食べつくしてしまうほど
おいしかったので、
来年もまた作りたいです。
ことしも長女が
紫陽花祭の舞楽奉納を
させていただきました。
迦陵頻の演目は今回がさいご。
つぎの奉納はもうひとつ上の
お姉ちゃんたちに混ざって
胡蝶の演目を舞うということで
気合の入っていた長女でした。
奉納後の草だんごは
格別です。
このお団子、目の前で
焼いてくれるので、お餅が
ふわふわ。濃いよもぎの香りと
中のあんこのハーモニーが絶妙で
むすめたちとわたしの大好物です。
パパの幼馴染の40歳のお誕生パーティに
参加させてもらいました。
カフェ貸し切りのパーティ。
カフェの店主も同級生の幼馴染で、
ちょっとした同窓会のようでした。
主役の奥さんによる、サプライズ
パーティということで、なんてすてきな
ご夫婦なのでしょう!
むすめたちは、ほかに来ていた
同世代のこどもちゃんとすぐに
仲良く遊び出し、好き放題に
食べては飲み。
しまいには、まだ帰りたくない
と言い出すほど、楽しんでいました。
とてもあたたかい、すてきな集いでした。
このカフェへ向かう途中に寄った
雑貨屋さんがすてきでした。
清水焼のフラワーベースを
買うだけのつもりが、
陶器の猫の大きな置物もついつい
買ってしまいました。
手蜘蛛絞りと同時進行で
竜巻絞りもすすめていました。
ご覧の通り、リビングは
数日間カオス状態に。
というのも、手蜘蛛絞り
13メートルびっくりするほどすすまない!
後半は慣れてきてなかなか早く
絞れるようになるのですが、始めたては
2粒絞って辞めてしまう日も。
え?一か月で絞れるの?というか
この夏中に終わる?今年中ももしかして
無理なの?と、気が遠のいておりました。
ということで、気分転換に
はじめてみたのが竜巻絞り。
こちらも初めての絞りなので、
芯をつくってみるところから
はじめました。
事前に、試し染めをしていて
芯も短いものをつくってみていて。
1回目↓
2回目↓
3回目↓
まぁまぁ許容範囲かなと
早々に本番のゆかた反物用の
芯をつくりはじめたのですが…
これがまたまたたいへん。
紐を束ねてテープで巻きつけるだけ
のはずなのに、13メートルとなると
絡んだり長さがそろわなかったりと
パニックに。
泣きそうになっていると、長女が
「ひよちゃんがやってあげる」と
きれいに絡まりを解いてくれました。
とてもたすかりました。
この芯に、13メートル分のゆかた生地を
タックを取りながら巻き付けていき
紐で縛り上げていくかんじです。
こちらの技法は、腕の筋肉痛と
闘いながらの作業となりました。
試し染めをしては「失敗だぁ~」と
嘆くわたしを、見守ってくれていた
長女のお友だち。
「しまうまみたいでかわいいよ~」
と励ましてくれていました。
そのお友だち、おやつにわたしが
たいやきを焼いていると
手伝ってくれて、ほぼ一人でぜんぶ
焼いてくれていました。
きなこカスタードと
コーヒーカスタード味。
おいしかったです。
近所の、ほたる鑑賞イベントに
行ってきました。
日舞のお稽古帰り、駅に迎えに来て
くれていたパパの車に乗り込むと、
むすめたちだけではなくお友だちも
待っていてくれて。
にぎやかなメンバーで
お山に向かいました。
あたりは真っ暗で、川の流れる音が
静かに聞こえていました。
雨上がりだったからか、蛍は
た~くさん飛んでいて、むすめの
お友だちは「はじめてほたる見た!」と
興奮していました。
毎年買っていた、地元の和菓子屋さん
みずはさんのほたる饅頭がことしは売られて
おらず。そのかわりにnewほたる饅頭なるものを
いただきました。
そして、かわいらいいほたるの焼き印の
お饅頭のお隣に添えられていた、お大福の
おいしいことといったら!
家に帰って調べると、梅大福なるものの
ようでした。
この梅大福があまりにおいしくって
後日、自分で梅の甘露煮をつくって
梅大福をつくったほどです。
どこの和菓子屋さんの梅大福なのだろうと、
いまでも気になってたまりません。
夏といえばゆかた。
手蜘蛛絞りのゆかたは、憧れです。
先日から何本かゆかたの反物も
絞り染めをしているので、この際
手蜘蛛絞りにも挑戦してみることに
しました。
といっても、お道具も無いため
せっせと手づくり。
いつか下鴨神社でいただいた葵箸を
テーブルに固定して、まちばりを刺した
だけの絞り器です。
実は、もうすこしずんぐりむっくりの
絞り器一号をつくっていましたが、あまり
絞りやすくなかったので、これが
第二号器です。
いまのところ、しっかりと
絞れています。
こちらはお試し染め(玉ねぎ染め)を
したもの。
隙間なく、なるべく白場を多く
すっきりと絞りたいのですが
なかなか上手にいきません。
フェイジョアの、リボンみたいな
折り縫い絞りがいまいち納得がいかず、
こんどは同じくお庭のジューンベリーの木の
枝で絞り染めをしました。
ゆかたの反物1反、13メートル!
もうちょっと、かわいらしいピンクに
なってくれたらよかったのですが、
どちらかというと薄茶のようなベージュカラーに。
前回と、たたみ方や縫い締め方をすこし
変えたので、柄の雰囲気もすっきりと
華やかになりました。
雨が降る前に、と
日の沈んだお庭へ出て
せっせと木を切ったのでした。
むすめたちとお友だちによって
あっという間に採りつくされた
ことしのお庭のジューンベリー。
ということで、伸びきった枝を
すこし剪定して、ジューンベリー染めを
してみました。
アルカリ抽出で煮出し、
ミョウバン媒染でやさしいピンクベージュ。
銅媒染でこっくりくすみピンク。
鉄媒染でかっこいいレバー色。
ちょっと桜の木に似ている気がします。
前回納得いかなかった
折り縫い絞りの、試し染めあれこれ。
収穫したジューンベリーは
次女が、シロップとジャムにしました。
ついでに、近所の道端に生えていた
セイタカアワダチソウで草木染を。
↑アルカリ抽出。左から、二番液/三番液。
共に銅媒染。
なんでこんなに色が違うのでしょう。
ふしぎです。
写真を撮った後の生地に
なぜか必ず乗っている愛猫つゆ。