に投稿 コメントを残す

謎の木染め

2020年5月。

こどもと公園に行ったときに
拾った、謎の木の枝で染めました。

 

秋にはどんぐりがたくさん
落ちている公園なので、カシかな?
と思います。

 

シイの実は落ちてなかったと思うので。

 

煮ているととても
安らぐいい香りがしました。

 

そのままお鍋を数日放置したため
染液がすごい色に。

 

左から、鉄媒染、銅媒染、ミョウバン媒染。
といってもあまり色の差が出ませんでした。

 

さて、何の柄でしょう?

 

このあと、型染め&墨描きで
仕上げます。

 

に投稿 コメントを残す

少女の手ぬぐい

2020年5月の作品。

 

むすめたちがお料理をするときに
髪の毛が落ちないように、
ほっかむりをする手ぬぐいを
つくりたいと思っていました。

 

柄を考えていたら、
「髪の毛を切りたい」と言い出すふたり。

 

長いの、かわいいのになぁ、
いろんな髪形をしたなぁ、と
考えていたので、
そのままふたりの髪形が
柄になりました。

 

▼嫌がらずにつけてくれました。

型染め。

 

に投稿 コメントを残す

藤の花染め

4歳の次女と、公園で
藤棚の下に落ちている藤の花の
花びらをいっしょうけんめい
拾っていました。

 

▼銅媒染。

▼ミョウバン媒染。

▼鉄媒染。

新鮮な花びらだったら、
きっとまた別の色に染まっていたの
だと思います。

 

今回は、からからに乾いた
落ちた花びらからとれた色。

 

これもまたすてきです。

 

に投稿 コメントを残す

鳥の帯2

2020年5月の作品。

 

たまねぎの皮で絞り染めした
生地に、型染めと墨描きで
仕上げをしました。

 

鳥はコヨシキリ。

 

絞りの柄は、訳あって
ツルニチニチソウ。
だけど、たまねぎで染めることに
なったので、ひそかに玉ねぎの
柄もしのばせてあります。

 

こちらも、ちょっと変わった
木綿の生地。

 

たまねぎ染めの銅媒染。
型染め&墨描き。

 

敬愛する型絵染めの
鈴木紀絵さん風に仕上げました。

 

に投稿 コメントを残す

たまねぎ染めの帯

2020年5月の作品。

 

2本目の帯。

 

今回はちょっと、絞りを工夫しました。

 

というのも、わたしがよく使う
‘帽子絞り’は、プロの職人さんは
専用の絞り台をつかって、しかも
男の人が力を込めて絞っているのだそう。

 

今まで幾度となく、白場に色が入り込んで
悔しい思いをしてきたので、
今回は、この絞り台なるものを
自作してみました。

 

これが思いのほか、ぎゅっと絞れる!

 

絞りの柄がきれいに出るか
きちんと見るために、
今回は濃い色に染まる植物で染めようと
「ツルニチニチソウ」を摘んでくる
つもりでした。

 

が、いざ出かけると
どうやら摘んではいけない場所のようで。
急きょキッチンに溜め込んでいたたまねぎの
皮を使うことにしました。

 

そんなわけで、図案はツルニチニチソウの
まま、たまねぎで染めるという
矛盾が生じてしまったのでした。

 

とほほ。

 

絞り台のおかけで、絞りは
わたしにしては
上出来です。

 

たまねぎの皮染めの絞り染め。
銅媒染。
このあと、型染め&墨描きで仕上げます。

 

に投稿 コメントを残す

どくだみ染め

2020年4月。

 

庭のどくだみで染めました。

 

時期になると庭の片隅に
わさわさと生えてくるどくだみ。

 

去年は、干して
どくだみ茶にして飲んだりして。
ことしはことしで、はじめて
どくだみチンキを作って、
虫刺されに塗っています。

 

とてもお世話になっている草。

 

どくだみ染めの鉄媒染。
左が濃染処理あり、右が無し。
こんなにも色の違いがでるなんて。

 

に投稿 コメントを残す

ミニドールたち

2020年4月の作品。

 

山の幼なじみのお店に納める
小物たちを染めました。

 

ちっちゃなお人形、ミニドールたち。

 

ひとつで、チャームみたいにも
なるし、いくつか吊るして
モビールになったらいいかな。

 

型染め。