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手蜘蛛絞りのゆかた!

手蜘蛛絞りのゆかた、
ようやく染めあがりました!

 

とっても長かった!
13メートルは長かった!

 

朝起きて、ごはんを食べる前にすこし絞り、
仕事から帰って夜ごはんを作る前にすこし絞り、
ごはん後、洗い物を済ませてからすこし絞り、
ピアノや竜巻絞りで気分転換してからすこし絞り、
休日、ちょっとがんばって絞り…

 

自分を奮い立たせながら
なんとかかんとか絞り切った
感じです。

 

両手の指(特に左の親指)先の皮膚が
硬くなっているように思います。
だから、ピアノを弾くときに
ちょっと滑る感じがするというか
ホールド力が弱まっている気がします。
ただの趣味なのでぜんぜん気にしていないの
ですが!

 

ほんとうは、もう少し隙間なく
美しく絞りたかったけれど
今の実力ではこれが精いっぱいといった
ところです。がんばった、がんばった。

 

はじめてのスレン染料の扱いにも
やや苦戦しつつ。染め上がりがこんなにも
紫なのに、解いたらきちんと濃紺になっている
とか、意味が分からない、などと
ぼやきつつ。

 

このゆかたもまた、仕立てたら
とんでもなくかっこよくなりそうです。
着こなせる女性にならなくちゃ、です。

 

染めあがった反物に
さっそく乗る、うちの黒猫つゆ。

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竜巻絞りのゆかた!

竜巻絞りのゆかたが
染めあがりました。

 

両腕は筋肉痛!

 

絞るのもたいへんだけど
解くのもたいへん!

 

↓解き職人をしてくれた
むすめたち。

そんなに整った縞にはなりません
でしたが、ある程度のランダムさは
出したかったので、まぁよしとします。

 

これは、仕立てたらかっこいいゆかたに
なるだろうなぁ。

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次女、8歳!

次女のほたるが、8歳になりました。

 

8歳の彼女は、学校の図書館で
「ひみつシリーズ」の本を読むのに
ハマっているのだそう。
先日は、「甘酒のひみつ」というのを読んだようで
「ママ、夏バテには甘酒が良いらしいで。」と
おしえてくれました。

 

おともだちといっしょに、この
「ひみつシリーズ」に夢中のようですが、
もう一人のお友だちは違うようで
「〇〇はまだ、ひみつシリーズのおもしろさに
たどりついてないねん。」
と言っていました。

 

そうそう、近所のスーパーで
ココナッツを買い、はじめて
ココナッツウォーターなるものを
飲んでみました!
メロンのお汁を飲んでいるみたいに甘い!

 

ばあばから届いたさくらんぼも
おいしかったです。

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ちまきと梅大福

同僚に長刀鉾の粽を
いただきました。

 

さっそく玄関に飾ると、
なんというか、すてき!

 

作りたてのちまきの、
藁のいい香りがしました。

 

梅の甘露煮をつくったので
先日からたべたいと思っていた
「梅大福」をつくりました。

 

甘露煮を凍らせて、白あんで包んだ
ものをまた凍らせて。
求肥で包んで。
白あんの甘みに、甘酸っぱい梅の実。
ふわふわの求肥…
絶品梅大福でした。

 

あっという間に、甘露煮も
ぜんぶ食べつくしてしまうほど
おいしかったので、
来年もまた作りたいです。

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あじさい祭

ことしも長女が
紫陽花祭の舞楽奉納を
させていただきました。

 

迦陵頻の演目は今回がさいご。
つぎの奉納はもうひとつ上の
お姉ちゃんたちに混ざって
胡蝶の演目を舞うということで
気合の入っていた長女でした。

 

奉納後の草だんごは
格別です。
このお団子、目の前で
焼いてくれるので、お餅が
ふわふわ。濃いよもぎの香りと
中のあんこのハーモニーが絶妙で
むすめたちとわたしの大好物です。

 

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すてきなパーティ

パパの幼馴染の40歳のお誕生パーティに
参加させてもらいました。

 

カフェ貸し切りのパーティ。
カフェの店主も同級生の幼馴染で、
ちょっとした同窓会のようでした。

 

主役の奥さんによる、サプライズ
パーティということで、なんてすてきな
ご夫婦なのでしょう!

 

むすめたちは、ほかに来ていた
同世代のこどもちゃんとすぐに
仲良く遊び出し、好き放題に
食べては飲み。
しまいには、まだ帰りたくない
と言い出すほど、楽しんでいました。

 

とてもあたたかい、すてきな集いでした。

このカフェへ向かう途中に寄った
雑貨屋さんがすてきでした。

 

清水焼のフラワーベースを
買うだけのつもりが、
陶器の猫の大きな置物もついつい
買ってしまいました。

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竜巻絞り~お道具編~

手蜘蛛絞りと同時進行で
竜巻絞りもすすめていました。

 

ご覧の通り、リビングは
数日間カオス状態に。

 

というのも、手蜘蛛絞り
13メートルびっくりするほどすすまない!

 

後半は慣れてきてなかなか早く
絞れるようになるのですが、始めたては
2粒絞って辞めてしまう日も。
え?一か月で絞れるの?というか
この夏中に終わる?今年中ももしかして
無理なの?と、気が遠のいておりました。

 

ということで、気分転換に
はじめてみたのが竜巻絞り。
こちらも初めての絞りなので、
芯をつくってみるところから
はじめました。

 

事前に、試し染めをしていて
芯も短いものをつくってみていて。

 

1回目↓

2回目↓

3回目↓

まぁまぁ許容範囲かなと
早々に本番のゆかた反物用の
芯をつくりはじめたのですが…

 

これがまたまたたいへん。
紐を束ねてテープで巻きつけるだけ
のはずなのに、13メートルとなると
絡んだり長さがそろわなかったりと
パニックに。

 

泣きそうになっていると、長女が
「ひよちゃんがやってあげる」と
きれいに絡まりを解いてくれました。
とてもたすかりました。

 

この芯に、13メートル分のゆかた生地を
タックを取りながら巻き付けていき
紐で縛り上げていくかんじです。

 

こちらの技法は、腕の筋肉痛と
闘いながらの作業となりました。

試し染めをしては「失敗だぁ~」と
嘆くわたしを、見守ってくれていた
長女のお友だち。
「しまうまみたいでかわいいよ~」
と励ましてくれていました。

 

そのお友だち、おやつにわたしが
たいやきを焼いていると
手伝ってくれて、ほぼ一人でぜんぶ
焼いてくれていました。

きなこカスタードと
コーヒーカスタード味。
おいしかったです。

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ほたると梅大福

近所の、ほたる鑑賞イベントに
行ってきました。

 

日舞のお稽古帰り、駅に迎えに来て
くれていたパパの車に乗り込むと、
むすめたちだけではなくお友だちも
待っていてくれて。

 

にぎやかなメンバーで
お山に向かいました。

 

あたりは真っ暗で、川の流れる音が
静かに聞こえていました。
雨上がりだったからか、蛍は
た~くさん飛んでいて、むすめの
お友だちは「はじめてほたる見た!」と
興奮していました。

 

毎年買っていた、地元の和菓子屋さん
みずはさんのほたる饅頭がことしは売られて
おらず。そのかわりにnewほたる饅頭なるものを
いただきました。

 

そして、かわいらいいほたるの焼き印の
お饅頭のお隣に添えられていた、お大福の
おいしいことといったら!

 

家に帰って調べると、梅大福なるものの
ようでした。

 

この梅大福があまりにおいしくって
後日、自分で梅の甘露煮をつくって
梅大福をつくったほどです。
どこの和菓子屋さんの梅大福なのだろうと、
いまでも気になってたまりません。

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手蜘蛛絞り~お道具編~

夏といえばゆかた。
手蜘蛛絞りのゆかたは、憧れです。

 

先日から何本かゆかたの反物も
絞り染めをしているので、この際
手蜘蛛絞りにも挑戦してみることに
しました。

 

といっても、お道具も無いため
せっせと手づくり。
いつか下鴨神社でいただいた葵箸を
テーブルに固定して、まちばりを刺した
だけの絞り器です。
実は、もうすこしずんぐりむっくりの
絞り器一号をつくっていましたが、あまり
絞りやすくなかったので、これが
第二号器です。

 

いまのところ、しっかりと
絞れています。

 

こちらはお試し染め(玉ねぎ染め)を
したもの。

 

隙間なく、なるべく白場を多く
すっきりと絞りたいのですが
なかなか上手にいきません。

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ジューンベリーで折り縫い絞り

フェイジョアの、リボンみたいな
折り縫い絞りがいまいち納得がいかず、
こんどは同じくお庭のジューンベリーの木の
枝で絞り染めをしました。

 

ゆかたの反物1反、13メートル!

 

もうちょっと、かわいらしいピンクに
なってくれたらよかったのですが、
どちらかというと薄茶のようなベージュカラーに。

 

前回と、たたみ方や縫い締め方をすこし
変えたので、柄の雰囲気もすっきりと
華やかになりました。

雨が降る前に、と
日の沈んだお庭へ出て
せっせと木を切ったのでした。