お仕事帰りの夕方、
図書館に本を返しに行く
ついでに、みんなできりしまつつじを
見てきました。
夕陽の中で見るきりしまつつじの
赤は、こっくりと、いつもより、
もっと燃えているみたいで
それはそれはきれいでした。
ここに来ると、池の周りをどうしても
ぐるりと走り回らずにはおられない
むすめたちなのでした。
お仕事帰りの夕方、
図書館に本を返しに行く
ついでに、みんなできりしまつつじを
見てきました。
夕陽の中で見るきりしまつつじの
赤は、こっくりと、いつもより、
もっと燃えているみたいで
それはそれはきれいでした。
ここに来ると、池の周りをどうしても
ぐるりと走り回らずにはおられない
むすめたちなのでした。
kosodeさんの帯、
ナガアニマルの夏帯を
別注で染めました。
ロサンゼルスに行かれる方の
帯なのだそうです。
紗紬の、しゃりっとした
張りのある軽やかな夏生地が
とっても美しくて。
配色をちょっと変えた
ナガアニマルが、かわいらしい
仕上がりとなりました。
長女のお友だちのお家に誘ってもらい
たけのこ掘りに行きました。
嵯峨野の山を持っている親戚の
お家で、イノシシに食べられてしまう前に
たけのこを掘らなきゃ、とのこと
でしたが、竹林につくと
まさに、今までここに居ましたよ。
というイノシシの気配がそこここに。
つやつやした糞があちこちに
転がっていて、たけのこの
てっぺんのやわらかいところを
わしゃわしゃと食べられた形跡が
ありました。
こどもたちは、山の所有者のおじさんを
「たけのこ先生」と呼び
たけのこの見つけ方のコツや
掘り方を教わり、夢中で掘っていました。
お昼ご飯もいっしょにいただいて、
たけのこを茹でているあいだに
たっぷり遊んで。
たのしい、たのしい
一日になったようです。
たけのこ、とってもおいしかったです。
イースターがなんだか
ぜんぜん知らない10年以上前に買って
ずーっとお部屋にかざってあった
まん丸の入れ物。
たしか、京都の1928ビルの
地下のカフェの奥にある
雑貨やさん?みたいなところで
買ったような覚えがあります。
むすめたちがお友だちのお家に
あそびにいくというので、
カルディのイースターコーナーなる
ところに置いてあったかわいい
おやつを持たせました。
向日神社の桜のトンネル。
勝竜寺城公園の夜桜。
ちょっと遅れて、
図書館の近くの八重桜。
(ちょうど4月末にキリシマツツジが
満開のころ。)
ソメイヨシノが満開のころに、
西加奈子さんの、「さくら」という
小説をちょうど読んでいました。
わんちゃんのさくら。
「陽に透かすと消えてなくなりそうな、ピンクの花びら。」
というのを、
「湯に溶かすと消えてなくなりそうな、」と
読み間違えて、それでももしほんものの
桜の花びらならば 湯、もいいかも、
でも溶かすってのは、おかしいなぁ。
なんの花びらだったのかなぁ。
などと思っていました。
次女はその本のタイトルを見て、
「これはちくらってよむんやで~」
と言っていました。
まだまだ、鏡文字もちらほらの
次女、小学一年生です。
次女があんなに嫌がっていた
自転車の練習。
あ~あぁ。
ことしこそ背割りの桜を、みんなで
サイクリングで見に行こうと思ったのに。
と、がっかりしていたら
ある日突然、次女が
「パパとじてんしゃのれんしゅうする。」と
言い出しました。
それからの、早かったこと。
ものの、二日か三日、
たぶん、合計3~4時間練習したくらいで
あっという間に乗りこなしていた
次女でした。
背割りの桜のお祭りには
間に合いませんでしたが、
長岡天満宮の桜を見に行きました。
境内では結婚式が行われていました。
暑い日で、ソフトクリームがおいしかったようです。
次女の入学式がありました。
写真を撮ろうとしても
ぜんぜん撮らせてくれず
朝からずっと不機嫌な彼女でしたが、
クラス分けを見て、お友だちと
同じクラスだとわかるとほっとしたのか
ご機嫌になっていました。
この文章を書いている今はもう
4月の末なのですが、学童も学校も
なんだかとても楽しそうに
通ってくれています。
お庭のジューンベリーは
このときちょうど、満開でした。
今は、お花は散って
雨上がりにやわらかい葉っぱや
赤くなりはじめた実についた
アブラムシに、にんにく焼酎の消毒を
する日々です。
半年以上ぶりに、むすめの神楽の
お稽古に行きました。
コロナのこともあって、ずっと
お休みだったお稽古。
ぽっかりと期間が空いたのに、
むすめは振りをけっこうちゃんと
覚えていて、半年の間に
体幹もすこししっかりしたのか
前よりも安定感のある舞に見えました。
ひさしぶりに訪れた藤森神社。
小雨が降る中、ひっそりと
桜が咲いていました。
ことしも行けました!
天王山のミツマタロード。
一昨年のぼった天王山でしたが
長女の脚の具合も悪かったのと
コロナもあってなかなかお出かけも
行けずじまい。
お仕事のパパは行けませんでしたが
ママとむすめふたりだけで
がんばってのぼりました。
一般の登山ルートからではなく
おととし、地元の方におしえていただいた
ルートから。
とちゅう、次女がつかれたといって
ごねだし、持ってきた飴をなめようと
おもったら、飴を3つ地面に落とし…
それでも、お花を見てきた帰りの人々と
なんども挨拶をして、はげましてもらって
なんとかミツマタロードに到着しました。
ちょうど満開で、あたり一面
ミツマタの甘ったるい香りが
充満していました!
わたしが知っているお花の中でも
群を抜いて甘ったるい、幸せな香り。
パパがいなくても、のぼれたね!
お昼ごはんのパンをたべると
たちまち元気を取り戻した次女。
ぐんぐん山を下ると
「さっき落としたあめどうなってるかな」と
言い出しました。
落とした場所を見つけ、
地面をじっと見つめる次女…
…!
アリさんがあっという間に
食べてくれそうです。
ちょうど一か月くらい前に
みうらじゅんさんのマイ遺品展に
行ってきました。
むすめたちと行ったので、
わちゃわちゃとしていて
ゆったりと見られる感じでは
なかったのですが、
みうらじゅんのとびだしぼうや探し
など、むすめたちと一緒になって
楽しめました。
このうさぎさんの像は
たしか名古屋の美術館にもありました。
次女が気に入っていたのは
ご当地キャラクターのぬいぐるみを
集めたコーナー。
そして、へびがカエルを食べている
フィギュア。
長女が気に入ったのは
大山崎山荘の建物と
とくにお風呂なのだそう。
わたしもこの建物がとても好きで、
窓からの光の入り方や、陰のある
空間が気に入っていて。
自分のお家もこのくらいの光の入り方の
空間にしたいと思って建てたので、
長女も同じように感じる部分が
あるのならうれしいです。
お風呂はざんねんながら
撮影禁止でした。
山の斜面一面に咲く水仙がきれいでした。
鼻を近づけるとささやかに香る
水仙の香りはとても好きですが、
お花には近づけませんでした。
今ごろは、桜も咲き始めているのかなぁ。