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2019

<12月>

 

 

 

 

 

「ことしも感謝」

 

 

 

 

 

クリスマスも終わり、
すこしずつお家の大掃除をすすめ、
いそいで年賀状をつくりました。

長女も、ギプスのため
不自由な手でお年賀のひとことを
添えてくれて。

年末は、なにかとあわただしいですが
あたらしい年を迎える準備ということで、
なんだかこの時期特有の
わくわく感があって好きです。
家族ですごす時間がいつもより増えるのも
しあわせですよね。

お掃除中にみつけた、
壁の漆喰の穴がハート!

 

 

 

 

 

「クリスマス」

 

 

 

 

 

今日はクリスマスですね。
サンタさんのプレゼントに
よろこぶむすめたちの
にぎやかな声の中で、お弁当の支度を
してきました。

 

先日のにちようび、
ささやかなパーティを
家族でしました。

ことしは、また、近所のパン屋さんの
シュトーレンを食べ、
クリスマスケーキの代わりに
パネトーネとかいう、イタリアの
伝統的なクリスマスのお菓子にして。

ハッセルバックポテトとかいう
スウェーデンのジャガイモ料理を焼き。
シュトーレンはドイツのお菓子らしいので、
さりげなく多国籍なメニューとなりました。
クリスマスの数日前に長女によって
こっそり書き換えられていた
サンタさんへのお手紙。

こんなお祝いの日に、長女はというと
一週間前に学校の遊具で手首を痛め、
ギプス姿。
この手紙も左手書きにようやく慣れて
まともな字がかけるようになったものの
鏡文字になっていたり。
次女はというと、予防接種済みなのに
水ぼうそうにかかり、お顔には
白い塗り薬が点々と。

これもまた思い出の1ページになるのでしょう。
次女に登園許可が出たので、きのう
近所の駅のイルミネーションも見てきました。

ことしも、竹細工のイルミネーションが
きらきらと、華やかでした。

 

 

 

 

 

「ビーバーの巣」

 

 

 

 

 

長女が、小学校からの帰り道に
ビーバーの巣があるのだと
うれしそうに話すので、休日に
家族で見に行きました。

???

これのことかな?

夢を壊すのはかわいそうですが、
ママも気になるから調べるね、と
ネットで検索するとやはり
ビーバーの巣ではない様子。
でも、なんとなく
ヌートリアの巣に似ていなくも ないような…

京都でも何度かニュースになっていて
鴨川にも居ついているあの
巨大ネズミのヌートリア。
長女に画像を見せると
目を輝かせて「かわいい~!」と
言っていました。
今は、ヌートリアを目撃することを
楽しみに、登下校しているようです。
帰宅すると、長女の靴はくっつき虫だらけ でした。

 

 

 

 

 

「夕暮れ」

 

 

 

 

 

お休みの日、こどもと図書館に
行って、長岡天満宮の池で
いつものように鯉を見たりしました。


うろこ雲の青空と、銀杏の黄色が
絵本のように可愛い景色。

この日、図書館の駐車場待ちの
列に並んだ車から、
「本返してくる~!」と
ふたりだけで図書館に向かった
むすめたち。

そんなに度々図書館に行っている
わけではないので、ようやく本を返した後、
ママを探すのに迷子になった二人。
ちょうど出くわしたお友だちのママを
巻き込んで捜索し、ようやくふたりと
出会えたのでした。

夕暮れ時のしずかなお池が
美しい日でした。

 

 

 

 

 

「タルトタタン」

 

 

 

 

 

先日、ようやくクリスマスツリーを
出しました。

今年は、電飾もつけて。

つい先日友禅でつくったサンタさん
も飾って。

ちょうどリンゴをたくさん
いただいたので、タルトタタンを
焼きました。

最近、二度ほどこのタルトタタンを
焼きましたが、 リンゴを
キャラメリゼ(?)して
煮ているときの、くつくつことこと
いう音がとても好きだなぁと
思いました。

 

 

 

 

 

「パン」

 

 

 

 

 

お休みの日には、
お家の中でゆっくりすごして
たまに、こどもとパンを焼きます。

いつかの、コッペパンに
メロンパン。

先日は、ベーグル。

はじめてのベーグルは失敗でしたが
また挑戦したいです。
その朝のむすめたちの
寝ぐせ。

 

 

 

 

 

「こちらも動物園」

 

 

 

 

 

ネットスタッフの相方が動物園に
いっていたその日、
うちの家族も、パパとばぁばとむすめたちで
お友だちに教えてもらった
大阪の動物園にいってきたようです。
いちばんのお目当ては、ウォンバット。

前歯が飛び出ていて
かわいい!
とても動きがのんびりと
していたそうです。

餌やりひとつとっても、
ぐいぐい行く次女に対して
引け腰の長女。

お馬さんに、エミュー。

母もウォンバット、
見たかったです。

 

 

 

 

 

<11月>

 

 

 

 

 

「京都駅」

 

 

 

 

 

紅葉を見に行った日の午後、
大好きな絵本作家tupera tuperaさんの
企画展を見に、おでかけしました。
うちにも何冊か絵本があって
むすめたちにもなじみ深い展示が
たくさん。

 

巨大な「しろくまくん」がいたり、
「パンダ銭湯」があったり。
展示にもいろいろな仕掛けがあって、
思いのほか楽しんでいたむすめたちでした。

絵本の中で、
自分のパンツをさがしていた
しろくまくん。
会場のしろくまくんもちゃんと
白パンツをはいていました。

原画は、細部に至るまですべて切り絵で、
意外とアナログでびっくりしました。
その日は、作家さんご本人が会場に
いらしていて、
机の上に、たくさんの色紙を
広げて、金屏風を製作されていましたよ。

 

伊勢丹のトイレがすこし
tupera tupera 仕様になっていたり。

ついでに京都駅の
クリスマスイルミネーションを
見てきました。

階段がサンタさん!

夕焼けがきれいでした。

 

 

 

 

 

「柳谷観音の紅葉」

 

 

 

 

 

柳谷観音の楊谷寺に紅葉を
見に行きました。

ちょうど見ごろの紅葉は
赤に黄色にオレンジに。
山々も色づいて、彩華やかでした。
紫陽花の有名なところなので、
紫陽花の季節にはお祭で
屋台が出ていたりとにぎやか。

 

むすめたちは、この日も
屋台を期待していたのか、
静かな境内にすこしがっかりして
いましたが、テントウムシを見つけたり、
カエルの住む池をじっと見ていたり。
よそのカメラマンさんに
撮ってもらってふたりでポーズを
決めていたり。
楽しそうに過ごしていました。

上書院からのお庭の眺めが
とってもすてきでした。
やわらかな光につつまれた、
ちょっと浮世離れした空間でした。

そしてここには、酒井抱一の
掛け軸が!

夏秋草図屏風も大好きですが、
この筆触が直に感じられる掛け軸、
とってもすてきでした。
うっかり見落とさなくてよかったです。

 

むすめたちは、縁側のすぐ下の
お池の鯉に夢中。案の定、
エサをあげたがっていました。

いただいた飴。
目のご利益のあるお寺のようです。

ここは、境内や堂内の
手水舎や手水鉢が
とっても可愛くて。

季節ごとに、いろんなお花が
浮かぶ「花手水」になるそうです。
また、どこかで
くっつき虫をつけてきた
次女。

 

 

 

 

 

「カマキリ」

 

 

 

 

 

虫好きの長女が
先日、学童でカマキリを
捕まえてきました。

カマキリは、生きた虫を食べるということで、
カマキリの虫かごとは別に
バッタ用の虫かごをつくって
一日一匹ずつ与えることにしています。
先日も、お休みの日に
パパとたくさんのバッタをつかまえて
帰ってきました。
虫かごの中の草を入れ替えるのに
しおれた草をお外に捨ててしまい、
わたしに怒られた長女。

田舎育ちのわたしですが
正直、虫はそれほど好きではなかったので
カマキリのお食事風景を見るのは
人生初でした。
さっと獲物をカマで
捕らえ、おいしそうに食べていました。

虫が嫌いな次女は、
「こわいし、ほたちゃんにちかづけんといてー」
といっていたのに、
「ママー、なんかかまきりくんが
かわいくなってきたー」
と今朝ひとこと。
そういえば、長女はこのカマキリくんに
名前は付けたのかな?
帰ったら聞いてみようと思います。

 

 

 

 

 

「地域のお祭り」

 

 

 

 

 

先日のにちようび、
ガラシャ祭に行ってきました。
時代祭のように、行列巡行があり
勝竜寺城公園で配役紹介などがあり…
といったメインの見どころには
あまり関心を示さなかった
むすめたち。
地域のお店の屋台が
たくさん並んだイベント会場で
食べたり飲んだりしながらすごしていました。
行列に出ていた人たちが来たのかな?と
舞妓さん姿の人に目をやると
まさかの本物の舞妓さんたちが
旦那さんに連れられて、観客として
来ていたようです。

きれいな白塗りに、だらりの帯。
陽射しをすこし気にしながら
首元を隠す仕草が、美しかったです。

何をたべてもお口のまわりに
クリームやらチョコやらをつけている
長女と、それを注意する次女。

 

 

 

 

 

「芋ほりのお芋」

 

 

 

 

 

先日たくさん掘れたお芋を
その日のうちにふかして食べましたが
甘みも少なく、正直イマイチの味でした。
お芋ほりのお芋だしそんなものかなぁ?
と、甘くないお芋でも美味しい
おすすめのお料理あるかなと
山の幼なじみにも聞いてみたところ、
「掘りたての芋はマズいよー」
というまさかのお返事が。
彼女曰はく、一か月ほど寝かせると
おいしくなるそうです。
そういえば、お芋ほりをさせてもらった
畑のおじさんも、乾燥させるのに
一週間は置いておいてねと言っていました。
置くことでおいしくなるなんて!
追熟的なものかな?
世の中、まだまだ知らないことばかりです。

 

さて、土をきれいに落として、
玄関で お芋を寝かせること二週間。
ばぁばが送ってくれた
すこし変わった両面焼きのフライパンで
焼き芋をすると…

甘くておいしいこと!!!
石焼き芋屋さんのお芋には
かないませんが、お家でたべるには
大満足の美味しさでした。

 

 

 

 

 

「運動会」

 

 

 

 

 

この時期、あちこちで運動会が
開催されていますね。

うちも、長女の小学校の運動会につづいて
先月、次女の運動会、
つい先日、長女の学童の運動会と
いろんな運動会に参加しました。
パパが綱引きやリレーに出たり、
別の小学校のお友だちと会えたり、
ひさしぶりに会った大好きなお友だちの
ママに、次女が抱っこしてもらって
にやけた表情を見られたり。

運動会中、列に並んだ長女が、
大声で「ママ、見て!」と
叫んでおしえてくれた、朝の虹。

朝の虹は、お日さまが低いところにあるので
高い位置に出るのだそうです。

 

 

 

 

 

「うさぎ」

 

 

 

 

 

うさぎを染めました。

いつだったか染めた、もぐらの
いとこのようなうさぎになりました。
次女は、うさぎが大好きなので、
次女のお気に入りになるといいです。
サンタさんも、おまけにつくりました。
ツリーのお飾りに。

気がはやいかな?

 

 

 

 

 

「散策」

 

 

 

 

 

近くで、コスモス畑をみつけては
おでかけしています。
ちょっと歩いたところにある
コスモス畑。

背の低いコスモスが、
風にそよそよゆれて
とってもきれいでした。

一面のコスモス畑も見ごたえがあって
きれいですが、住宅地にぽっと現れる
コスモス畑もかわいくて好きです。

パパが電車の中から見つけた
JRの線路沿いのコスモス畑は、
ふわふわとした草のベージュの中に
お花が揺れていました。
お散歩の道中に、七変化のお花、

はじけたスミレの種、

朝顔の蔦に包まれたお家、

オリーブの実、

いろいろ見つけました。
歩いていると、
お花よりも虫に夢中の長女。

バッタやらキリギリス、コオロギ、
たまにカタツムリやら。

稲刈り後の田んぼ。

収穫前の畑。

お昼間の月。

捨てられてしまった
くまのお人形…

欲しそうに見つめる次女…

 

 

 

 

 

<10月>

 

 

 

 

 

「ハロウィン」

 

 

 

 

 

今日はハロウィンですね。
次女が保育園で読んでもらった 絵本。

ハロウィンに、かぼちゃのランプが
ないと、家におばけがくる(?)
のだそうです。
ということで、先日
つくりました。
ジャックオーランタン。

わたしにはこれの方がちょっと怖く、
おばけにみえます。
きのうは、パパもお休みだったので
一足早くハロウィンのささやかな
パーティーをしました。

先日染めた、かぼちゃとおばけも
飾って。

おばけは、白一色でいいのに、
せっかく染めるならと
ぼかしを入れてしまうあたり。
塗りきりでもかわいいのに。
ぼかし=仕事という固定概念が
いつまでも拭いされません。

 

 

 

 

 

「ねこ」

 

 

 

 

 

家の近くで、のらねこだか
飼いねこだかわかりませんが
たまにねこちゃんを見かけます。

かわいいです。
家のお庭でひなたぼっこしていたり、
車の下で丸まっていたり、
先日は玄関の前に二匹で並んで
座っていたのだと、小学校から
帰った長女が教えてくれました。
うちでも飼えたらなぁと、
よく言っています。

 

 

 

 

 

「お芋ほり」

 

 

 

 

 

よく晴れたにちようび、
家族でお芋ほりに行きました。

畑のおじさんに教えてもらって、
なるべくお芋を傷つけないように、
やさしく掘るむすめたち。

用意していた軍手もお洋服も
土まみれになりながらも、
たくさんのお芋が掘れました。

畑のおじさんは、むすめたちの
ヘアバンドを「はちまき」と言っていて、
やる気を褒めてくださりました。
長女は、いつだったか行った
お芋ほりの畑でカマキリを捕まえたのを
覚えていて、今回も捕まえられるかもと
虫かごを持参。

帰りに、近くの公園で
お昼ごはんを食べるのもそこそこに、
虫とりに夢中になる姉妹でした。

草むらから戻ってきた長女。

虫ではなく、くっつき虫を
たくさん取ってしまったようです。

 

 

 

 

 

「染めもの」

 

 

 

 

 

ひさしぶりに染めものをしています。
ハロウィンのかぼちゃのお飾りに、
おばけ。
その他にも、いろいろ。

こんなのができたらいいなと
描いていた絵。

ひさびさだったので、置いた糊が乾かない
うちに、手でこすってしまうという
なんとも初歩的なミスをしたり、
地入れの液をつくる分量を見あやまり、
地入れに強弱ができてしまったり。
色づくりの勘も鈍っていて、この
いまだに慣れない木綿の染料の特徴を
忘れていたり。
せっかく理想の最終形があるので、
つまらないことで失敗するのは
悔しいので、忙しくても細く長くつづけて
いくことが大事だなと思いました。

今朝、お台所の大きな蒸し器で生地を蒸して、
水元してアイロンをしてきたので、
帰ったら、生地を切って、縫って、
綿を詰めて立体に。
かわいいのができたらいいです。

 

 

 

 

 

「カキハロウィン」

 

 

 

 

 

我が家の懸賞の当選確率が
すごいので、調子に乗って
また挑戦してみたのが
「カキハロウィン」という企画。
楳図かずお先生のふるさと
和歌山の柿とハロウィンとの
コラボで、柿に、漫画『洗礼』の
さくらちゃんのお顔のシールを貼って
「グワシ(グワキ)」のポーズをするという
新たなハロウィンイベントらしく、
カボチャじゃなくて柿でもハロウィン
しようよというような内容のものです。

 

うちは、シールを見つけられなかったので
手描きです。

当てたかったのは、
洗礼のさくらちゃんの
描かれたTシャツ。
が、当選からはハズレてしまったよう。
ざんねん。
幅広い世代に愛される楳図かずお先生の
人気を思い知りました。
こどもには難しかった
グワシの手。

和歌山の柿は、
とってもおいしかったです。

 

 

 

 

 

「秋の虫」

 

 

 

 

 

長女は、毎日虫かごを持って
小学校に行っています。
お昼休みに、中庭で隣のクラスの
幼なじみの男の子と待ち合わせをして
コオロギをつかまえて
もらっているそうです。
網はないそうなので、素手で、です。
先日、持ち帰ってきたのは
大小のコオロギ含めて7匹。
6匹、学校でつかまえてもらい
1匹は帰り道に自分でつかまえた
とのことでした。

夜、寝るときには
コオロギの鳴き声を聞きたいからと
枕元に虫かごを置いています。
居心地が悪いのか、
コオロギはまったく鳴きませんが、
そんな長女が可愛いなぁと
親バカながらみとれています。

 

あくる日の遠足の朝の長女。

遠足なのに、虫かごを持参。
念願かなって、お友だちにキリギリスを
捕獲してもらった彼女は、枕元でキリギリスの
あの地味な鳴き声を楽しみながら
満足げに眠っていました。

 

 

 

 

 

「コーヒーリキュール」

 

 

 

 

 

この夏、仕込んでいたコーヒーリキュールを
はじめて飲んでみました。

ざらめがこってりと甘くて、
ミルクで割ると、豆の苦みとおいしさが
なんともいえぬ味わい。

こんなに簡単に
自家製カルーアミルクが
できるなんて!
豆やお砂糖を変えたら
またちがう味わいのリキュールが
たのしめそうです。

 

焼きたてワッフルに
かけてもおいしかったです。

 

 

 

 

 

「マッチ」

 

 

 

 

 

保育園からの帰り道、
いつもの近所のおじさんが
お庭でたばこを吸おうとしていました。
たばこに火をつける時に
マッチを使ったようで、あの特有の
香りが漂っていました。
わたしは、マッチの香りが大好きですが、
次女も好きだったよう。
いまの、なんのにおいかなぁ?
と聞いてきました。

 

ということで、お家でお香を炊くときに
マッチを使ってみました。
むすめたちは、興味津々です。

山の友人おすすめのねじねじのお香。
炊き方はこれであってるのかな?

たくさんのスパイスと、
カレーやチャイのレシピといっしょに
届けてくれたので、
我が家の晩ごはんのメニューは以降
たびたびカレーです。

 

 

 

 

 

「運動会」

 

 

 

 

 

この季節、あちこちで運動会が
開催されていますね。
うちの長女の小学校も
先日運動会がありました。

お友だちとふざけてきゃっきゃ
言っていたり、
真剣に走ったり踊ったり。
長女のがんばる姿をカメラにおさめようと
望遠レンズで撮影に挑みましたが
ふつうのレンズを持参し忘れ、
近くにいた次女の写真はすべて
アップすぎてフレームアウト。

観覧中に、次女が
食べていたおむすびを、まさかの
お尻で踏みつぶし、パパにしかられて
いました。

次女の大好物、こんぶのおむすびです。

 

 

 

 

 

「お絵かき」

 

 

 

 

 

次女のすてきな絵がたくさん
たまってきたので、
厳選して壁にかざっています。

▲水着の女の子だそう。

▲ママとねーねー(姉)だそう。
三つ編みの、長いこと。

気づくとしずかに絵を描いて
いる次女。

ダメだと言っているママの
引き出しからこっそりハサミを
出して使っていたり。
真剣すぎて声もかけられません。
長女の同じ時期の絵は
こどもらしい感じの絵だった気がしますが、
次女はまたすこしちがう、色や形に
妙にこだわったような、絵を描きます。
姉妹合作もあります。

 

 

 

 

 

「彼岸花」

 

 

 

 

 

お休みの日の夕方、彼岸花を
見に行きました。

お出かけというと必ずもっていく
虫とり網とカゴ。

彼岸花もきれいでしたが、
夕日に照らされた稲穂が
きらきらととってもきれいでした。

次女はこれをみて

「これはながしそうめんやなぁ。」と
言っていました。

 

長女に捕らえられたイナゴ。

「ひがんばなって毒の花なんやろ~?」
と長女。
校長先生から聞いたのだそう。
お墓や田んぼをモグラから
守るために、根っこに毒があるんだったかな?
と、なんとなくの知識で答えましたが、
帰って調べると、根っこだけではなく、
花、茎、葉、根のすべてに毒があるとのこと。
こどもたちは、きれいなお花は
どうしても摘みたくなってしまいます
ものね。
わたしも小さいころに、
彼岸花を抜くとお家が火事になると
聞いていて、彼岸花=怖い花のイメージが
ありました。

 

この日は、近くの小倉山荘で、
お大福を買ってかえり
遅めのおやつに。

栗に、芋の甘露煮、あんず、粒あん、
クリーム 盛りだくさんの中身の
お大福でした。
お庭もすてきでした。

 

 

 

 

 

<9月>

 

 

 

 

 

「お寺のティー」

 

 

 

 

 

虫とりに行った先日、
いつものように
鯉に餌やりもしていました。

この日は、鯉だけでなく
ハトもたくさん寄ってきて。

この公園の近くにあるお寺で
さいきん、オリジナルの
ブレンドティーの
販売をはじめたそうです。

お湯を注いですぐは、
きれいなブルー。

すこしすると、黄色に変わって、
レモンをたらすと、ピンクに!

おやつの時間にいただくと、
すっきりととても飲みやすい
ハーブティーでした。
焼きたてのアップルタルトにも
よく合っていました。

 

 

 

 

 

「永久歯のお誕生日」

 

 

 

 

 

この夏、長女の下の歯がはじめて
ぬけました。
ちょうど、わたしの大好きな
絵本作家tupera tuperaさんのグッズが
当たるというキャンペーンを
見つけたので、ダメもとで
応募してみていました。
そして先日、まさかの当選のお知らせが!

桐の乳歯ケースやタオルなどが
詰まった、とってもかわいいセット。

ありがとうございます。
それまでは、このケースに
乳歯を入れていましたが、
お引っ越しです。
この桐のケースの穴に、
すべての歯が集合するとおもうと
すこし怖い気もしますが、

こどもの成長と、我が家の
キャンペーン応募の当選確率の
高さに改めておどろいた日でした。

↑これは応募した写真です。

 

慎重派の長女、歯がぐらぐらしてから
恐る恐るごはんを食べていたため
なかなか抜けず、すでに大人の歯がしっかり
生えてきてしまっていました。

 

 

 

 

 

「秋の虫とカメムシ」

 

 

 

 

 

近ごろ、お散歩の途中の草むらや、
ご近所さんのお庭やら、あちこちから
秋の虫の声が聞こえてきます。
わたしは、田舎育ちなので
小さいころから秋の虫の大合唱の中で
眠ったものでしたが、
むすめたちは、秋の虫の鳴き声が
どの虫の声かもしらないのかなぁと、
最近はお外でよく虫探しを
しています。

りりり~んだって、
スズムシかな?コオロギ??
高くてきれいな声のマツムシ。
チンチロリンってきこえる??
ギーギーはキリギリスかな?
ここのお庭からで聴こえる
りっりっりっり、はカネタタキというみたい。
どの声がどの虫なのかは
ちゃんとはわかりませんが、
「きれいな声だね~~」 と、
うっとり聞き入ったり、
「あ!近くにいるかも!」と
虫をつかまえるのに夢中になる
むすめたちです。

まだまだきれいな百日紅に、

秋の実感、赤とんぼ。

お昼間はあまり鳴いていないので、
夜、お仕事帰りのパパをお迎えがてら
鳴く虫を探してみたり。

 

さて、あくる日、
きれいなお月さまをベランダで
見ていると、長女が
「くさいっ!カメムシみたいな
においがする!」
と言い出しました。

 

「それ、合ってるかも。」
わたしのスカートにもぞもぞと上ってくる
虫がありました。
明るいお部屋に戻って見てみると
案の定カメムシでした。
虫の姿は見えなくても、
音で虫の存在が分かったり、
匂いでその存在が分かったり。
親が心配しなくても
むすめたちは普段から自然に
触れて親しんでいるのだなぁと
おもったのでした。

 

 

 

 

 

「そばの花とおそば」

 

 

 

 

 

去年見ごろを逃したそばの花。
時期になったのでことしもまた
見に行ってきました。

ことしはちょうど、白い小さなお花が
一面に咲いていました。
青い空に、鶸色の稲穂に、そばの花。
風がそよそよ気持ちよく、
日射しはまだ夏の名残がありました。

ことしは、ついでにそば打ちも
体験させてもらいました。

そばの実を挽く割合で
皮を残すと黒っぽくなるのだとか、
水分量の調整は、その日の湿度を見て
するのだとか、
使う木臼(?)も水分を吸うから
のんびりこねていたら
乾燥してくるのだとか。
色々なお話を聞かせていただきました。

包丁は重たく、均一に伸ばすのも
切るのもむずかしい!
できたお蕎麦は、ゆでてもらって
おいしくいただき、

二人前は、敬老の日のプレゼントに添えて
おじいちゃんとおばあちゃんに
持っていきました。

 

 

 

 

 

「中秋の名月」

 

 

 

 

 

先週末、中秋の名月ということで
お家の二階でお月見をしました。
ことしは、川沿いにススキらしき草が
生えているというので、お散歩がてら
すこし、いただきにいってきました。

生えていたのは、残念ながらススキでは
ありませんでしたが、それっぽいし
摘ませてもらうことに。
後ほどスーパーに行くと、
お花屋さんでふつうにススキが100円足らずで
売っていて、わたしたちが摘んだものよりも、
穂が上品でしなり方もきれいでした。
「ススキはこれだったねぇ。買ってこっか~」
と言いましたが、「せっかくつんだし。」
と、ことしは摘んだ草でお供えとしました。

ちょうど亀岡で買ったお野菜と、
いただきものの果物と。
お供えの仕方はこれであっているのかな?
中秋の名月の日のお月さまは、
雲に見え隠れしてとってもきれいでした。

お団子づくりは、団子をこねるのから、
丸めるまで、むすめたちにほとんど任せて。

ことしのお団子は、
みたらし餡に、きなこ、
かぼちゃ餡。

長女はみたらし、次女はきなこが
お気に入りでした。

 

 

 

 

 

「怖い映画」

 

 

 

 

 

この夏、チャッキー柄のワンピースを
よく着ていたうちのむすめたち。
あちこちで、ワンピースのことを
言われたようで、ある日
「チャッキーの映画が見たい」
と言い出しました。
え?めちゃくちゃ怖いやつだよ?いいの?
と言いつつ、それでも見たいというので
お出かけの帰りに
ツタヤに借りに行くことに。
チャイルド・プレイの最初の映画は
古すぎで吹き替え版がないということで、
貸出中でなかったチャイルド・プレイ3を
見ることにしました。

 

ツタヤのおじちゃんも、
「え~こんなんみるん?めっちゃこわいで?
夜おしっこ行かれへんようになんで??」
と言っていましたが、姉妹の決意は
固かったよう。
DVD鑑賞中のむすめたち。

 

 

 

 

 

「秋にもあさがお」

 

 

 

 

 

朝晩がすこし涼しくなって、
うちのあさがおがまた咲きはじめました。
小学校で、あさがおの色水づくりをした
長女は、お家でも色水をつくるのだと
ある朝、お花をたくさん摘んでいました。

とってもきれいなお花の色水。

ついでにと、小学校のころの理科の
授業を思い出し、実験をすることにしました。
ちょうど、お掃除用のクエン酸も重曹も
ありました。

 

1・お水がぶくぶく泡立つ
2・お水の色が変わる
3・お水の色が消える
さてどれでしょう??

 

こんなことにも、目をきらきらと
させるむすめたちを微笑ましく
思う朝でした。

 

 

 

 

 

「ねこの神社」

 

 

 

 

 

よく晴れた日曜日、
梅宮大社に行きました。

梅も蝋梅も、紫陽花も
咲いていない季節なので、
人も少なく、静かな境内で
ねこちゃんとのんびりすごせるかな?
という思いでお出かけしましたが、
その日、コスプレイベントなるものが
開催されていたらしく、境内には、
コスプレイヤーたちや、
カメラを構えた人たちがたくさんいました。

 

9月とはいえ、完全に夏色の空に、
強い日差し。
ねこちゃんは、日陰でのびていました。

ドライフラワーになった
紫陽花の下で涼んでいた
ねこちゃんをひとしきりなでなでした
あと、むすめたちは
お庭の鯉にえさをやりに。

撮影中のコスプレイヤーのお姉ちゃんに
鯉のえさをおすそわけして、いっしょに
餌やりをたのしんでいました。
お姉さんは、吸い込まれそうな青い瞳でした。
どんな写真が撮れたのかな?と
すこし気になりました。

 

 

 

 

 

「古き良き」

 

 

 

 

 

独身のころに住んでいたお家。

天井が網代になっていたり、
中庭にひっそり灯篭があったり。

このころ使っていた照明も、食器も、
ちゃぶ台も今でもあたりまえのように
使っています。

隠れ家的な光の入り方が
大好きなお家でした。

 

 

 

 

 

「次女」

 

 

 

 

 

うちの次女は、冷ややっこのことを
‘ひやひやっこ’と言いまちがえています。
くすくす笑っていたら
すぐに察して、次回から‘ひやっこ’に。
チャンネルのことは‘ちゃんでる’
シーエムのことは‘しえーむ’
ライオンはしばらく‘だいおん’でした。
日焼けしている肌は、焼けている、ではなく
‘こげてる、こげてへん’。
髪の毛は、長いか短いか、ではなく
‘ながいかほそいか’で伝えてきます。
ちなみにわたしは‘ほそい’のだそうです。
この時期だけの、愛おしい会話です。

 

 

 

 

 

「あさがおじゃなかった??」

 

 

 

 

 

夏のあいだ、毎朝お水をあげてきた
お庭のあさがおの鉢が、ようやく咲き終わり
秋の気配を感じるようになったそのころ、
ひっそりと咲きはじめたお花がありました。

あさがおだと思って育ててきた
植物は、どうやらあさがおではなかったよう。
小さな白い可愛らしいお花は、どこか清楚で
慎ましげな佇まいです。
しらべると‘マメアサガオ’というらしく、
これでも一応あさがおみたいです。
毎朝、つぎつぎと新しい花を咲かせ、
今朝は3輪。
じっくり見ないと数えまちがえそうな
くらいの、ひっそりさがなんともいえません。

こうしてはじめて‘マメアサガオ’に注目
してみると、ふだんの通勤の道沿いにも、
川沿いの雑草に紛れて、このマメアサガオが
咲いていることに気づいたり。
ひとつ、植物の名前を知ることで、
ふだんの景色もちょっと違って見えるんだなぁという
ささやかな発見のあった朝でした。

 

 

 

 

 

「お泊まり」

 

 

 

 

 

つい先日、夫婦そろって
日曜日に仕事を入れてしまったことに
きづいて大慌て。
お義父さん、お義母さんに泣きつき、
急きょ、むすめたちを預かってもらうことに
なりました。
次女にとってははじめての
お泊りでしたが、とにかくうきうきと
うれしそうな様子のふたり。
パパも一緒に泊まっていこうか~?と
いっていましたが、
姉妹だけでお泊まりするからパパとママは帰って。
と言われました。
翌日、仕事後にお迎えに行くと、
「またお泊まりできる?」
「またばぁばといっしょに寝たい~」
「じぃじと動物園にいった~」
などと、つぎつぎとお話を聞かせてくれたふたり。
至れり尽くせりの、わがまま放題の
一日をすごせたようです。

突然のお願いもこころよく引き受けて
くれたおじいちゃんおばあちゃんに
心から感謝です。
こちらは、お父さんから送られてきた写真。

わたしにはなかなか撮れない表情です。

 

 

 

 

 

「気になる木」

 

 

 

 

 

むすめのお稽古で、いつもの神社にいきました。
前から気になっていたこの、松の木。

白樺みたいな木肌が、
いよいよ剥がれ落ちて
パズルのピースのようです。

これは、子やぎ型かな?

 

 

 

 

 

「砂漠のバラ」

 

 

 

 

 

このあいだ買った アデニウム。

もともと砂漠に自生する
植物のようですが、
いつのまにかつぼみをつけ、
夏の暑い日にお花が咲きました。

朝とお昼間で、お花の色の
見え方がちがって。
淵がほんのり薄ピンクで
かわいいお花です。

 

 

 

 

 

<8月>

 

 

 

 

 

「地蔵盆」

 

 

 

 

 

先日、地域の地蔵盆がありました。

お昼間から福引やヨーヨー釣りに
マジックショー。お友だちともたくさん
遊んで、夕方には浴衣に着替えて
盆踊りです。
こどもはお菓子をつまみながら。
大人はお酒を飲みながら。
ことしは、盆踊りの輪が、一重では足りず
二重になっていて、こどもからお年寄りまで
手をつないで、踊っているという
なんとも幸せな夏のおわりの風景でした。

この写真は、うんていにのぼって
写したもの。
うんていにのぼったのなんて
何十年ぶりかなぁ?とほろ酔いながら
思いました。
お友だちと花火もして。

近所のおじさんに、念願の
本物のワンちゃんをお散歩させて
もらったむすめたち。

どこかレトロでとっても住みやすく、
あたたかいご近所さんとのご縁に
あらためて感謝した一日でした。

 

 

 

 

 

「あこがれ」

 

 

 

 

 

むすめたちは、ワンちゃんのおさんぽへの
あこがれか、先日お祭りで手に入れた
おもちゃの犬を、帰宅後
ふたりで一匹ずつ連れ歩いて
近所をさんぽしたりしています。

 

先日、パパと長女がお風呂に入っているのを
のぞこうと二階にあがると…

犬がつながれていました。
おそらくパパに、犬といっしょに
お風呂に入りたいと言ったのであろう、
長女の姿を想像するだけで
笑いがこみあげてきました。

 

 

 

 

 

「トマト」

 

 

 

 

 

パックで買ったトマトに、
むすめたちの好きそうな形のものが
混じっていました。

 

 

 

 

 

「宿題」

 

 

 

 

 

小学校の長女が
ある朝、早起きして
あさがおの観察絵日記を
かくのだと準備していました。
お気に入りの色えんぴつに、
椅子、風鈴を用意して、
「のぞかんといてや~」と
言いながら。

枯れたあさがおの花の様子を
描く宿題で、
しおれた花は、
「ふわふわしていた」
「さきっぽがちょっとちゃいろ」
だったそうです。
親戚にもらった横浜のおみやげの
空き箱で、うさぎのロボットも
つくりました。

口から綿を出すという力作でしたが、
ネットスタッフの相方曰はく、
「きもちわるい」とのことでした…

 

 

 

 

 

「川あそび」

 

 

 

 

 

お盆休み中に、はじめて花背に
いきました。

背の高い杉のたくさん生えたお山。
空気も澄んでいて、川のせせらぎに、
遠くの蝉の声、この時期に
黄色の蝶々がとんでいたり。
木漏れ日の美しい、
とっても気持ちのいい場所でした。

雨の後で大きな川の流れがけっこう
早かったので、小さな小川であそぶことに。

水に足をつけると、
めっちゃくちゃ冷たい!
足が痛くなりそうなほどでした。
むすめたちはおおはしゃぎ。

メタリックな虫をとても怖がっていた
次女でした。なんの虫かな?
本当はやりたかった魚つかみ。
ちょうどお盆だし殺生はね、
ということで
こんど行ったらしてみたいです。

 

 

 

 

 

「おてつだい」

 

 

 

 

 

次女はいつも、ふかしたかぼちゃを
サラダにするのを手伝ってくれます。
フォークでつぶして、調味料や
マヨネーズや生クリームを入れて。
さいごに、大好きなレーズンを
たっぷり。
姉妹の大好物です。
そして次女がわたしによそってくれたのが
こちら。

自分たちで全部食べるぞという
気持ちがつたわってきます。

 

 

 

 

 

「お祭り」

 

 

 

 

 

先日、地域のお祭りがありました。

あまりの暑さに、むすめたちも
浴衣はやめて、ワンピースに。
小学校や保育園のお友だちに
たくさん会い、場内をいっしょに
まわったり、上級生のお姉ちゃんたちに
声をかけてもらったり、
とにかく楽しそうに
すごしていたむすめたちでした。

ふたりとも、犬のおもちゃをゲットし、
ずっと引きずりまわしていました。

毎年あるお笑いステージのゲストは、
ことしは、モノマネのホリさんと、
テツ&トモさん。
翌日、保育園に行くと、教室から
「なんでだろ~なんでだろ~♪」と
こどもたちのたのしげな声が
聞こえてきました。

 

 

 

 

 

「お線香」

 

 

 

 

 

お線香をつくりにいきました。
はじめて行った松栄堂の工場。
入るとぽわ~んとお香の匂いが立ち込め、
次女は慣れない香りに鼻をつまんでいました。
工場見学もたのしく、
お香の原料となる木や結晶を
触って匂いで、乾燥前のお線香を
触って匂いで。

お家でインドカレーをつくるときに
入れるクローブ(丁子←宝尽くし文様のひとつ)
や、角煮のときの八角、シナモンの
桂皮なんかも、お線香になるんだぁと
大人のわたしにもとっても興味深い
内容でした。

好きな香りを好きな割合で
調合して…

お水で練って。

わたしが胡粉を練る時に
つかう鉢と棒と同じだ!と親近感を
覚えたり。

 

ひとつにまとめて…

押し出す。

こどもたちは、
とっても楽しかったようです。
家に帰っても、動くたびに
自分からお香の匂いがふわりとして。
すてきな香りもお土産にもらって
帰ってきたようです。

 

帰りに、販売フロアで
長女にせがまれ買ったお線香が
なぜか‘マリン’でした。

きのうは、マリンのお線香をたいて
すごしました。
涼しくて爽やかな香り。
次女も、香りに慣れたのか
香りの中でお絵かきをしていました。
持ち帰った、長女と次女
それぞれ香りの違うお香は、
4日間ほど家でよく乾燥させると
お線香として使えるとのこと。
炊いてみるのがたのしみです。

 

 

 

 

 

「夏祭り」

 

 

 

 

 

むすめの小学校で夏祭りが
ありました。

といっても先月頭のことなので、
今のように猛暑でもなく、
ほどよく涼やかな気候の日。
赤の本染めゆかたに、黄色の兵児帯よりは
白い帯の方がすてきかな? と、
わたしの博多の四寸単帯を
結んで。
本来ならば、半幅帯デビューには
まだ早すぎるので、白っぽい兵児帯を
探しているところです。

長女は、もう、家族よりも
お友だちとわいわいコーナーを
まわる方がたのしい様子。
置いて行かれたわたしと
次女は、のんびり唐揚げを
食べ、はじめての小学校のお祭りの
ムードをたのしんでいました。

 

 

 

 

 

<7月>

 

 

 

 

 

「咲いたよ」

 

 

 

 

 

先月種をまいたあさがおが、
ぐんぐん大きく生長し、
つぎつぎにお花が咲いています。

お家で種から育てたあさがおに、
長女が小学校から持ち帰ったあさがお。

ピンクとブルーのお花に、
雨粒がきらり。
とってもきれいです。

うちのものは、いろいろな場所で
お散歩中やお出かけのときに
集めた種だったので、ある程度
大きくなってみると、葉っぱの形も
いろいろということに気づきました。

この、ふつうのあさがおの葉っぱとは
ちょっと違う、ハート形の葉っぱの植物が
どんなお花をつけるのか。
たしか、亀岡に菜の花を見に行ったときに
拾ってきたような。
もしかしたら、あさがおじゃない
植物なのかな??

ちょっとわくわくしています。
ところで今朝、ネットスタッフの相棒から、
‘ハスの花が咲くときにポンと音が鳴るのは
ウソらしい。’と聞きました。
ちょっとショックですが、
小さいころに桔梗のお花を、つぶして
ポンと鳴らしていたように、
こっそりつ蕾をつぶせば鳴るのかもと
思っています。
よそ様のお花はダメなので、自分で
育てなきゃです。

 

 

 

 

 

「釣り」

 

 

 

 

 

釣り番組の好きなうちの長女。
里帰りをしたときに、
釣りが趣味のじいじに、
釣りに連れていって
もらいました。
長女にとってはじめての釣り。
“さびき釣り”というのに挑戦しました。
餌を小さなカゴみたいなところに
入れて、バラまきながら釣るやり方なの
だそうです。

芋虫みたいな餌を針に引っ掛けたりは
なかなか危ないから、じいじの配慮かな?と
おもいました。

なかなか筋が良く、何匹も小さな魚を
釣りあげる長女に対して、
飽きてしゃぼん玉をしたり、貝殻を
拾いだす次女。

曇天で海風がここちよく、
しゃぼん玉もよく飛んでいました。
大満足のふたりでした。
さて、帰り道。
高速もするすると進み、長女が
「おしっこ、がまんできひん~」
といって止まったSAで、かわいいさざえさんの
カステラを見つけましたが、
‘京都観光’の文字にきづいたのは
帰宅後でした。とほほ。

 

 

 

 

 

「山のおうち」

 

 

 

 

 

幼なじみの、山のお家に遊びに
いきました。

知らない間に、インコのぴーが
家族の仲間入りをしていました。

長女は、すぐに友だちの長男坊と
意気投合し、沢ガニをつかまえたり
ヤゴをとったり、
田んぼでトノサマガエルやアマガエルを
つかまえたり。
紫陽花の茎にたくさんついていた
‘たなばたさま’という小さな白い
虫をつかまえたり。

ここに来ると、とにかく
長女が生き生きとしています。
次女は次女で、布のブランコで
ずっと遊んでいました。

 

さて、今回は、お昼ごはんを友人と
いっしょにつくる約束をしていました。
わたしが、スパイスを買って何度か
本格カレーに挑戦したのに、なかなか
おいしくできないと言っていたので、
ネパールに長く住んでいた友人が
レシピをおしえてくれたというわけです。

 

ひたひたの油で、スパイスの香りを
引きだして、玉ねぎなどのお野菜を
じゅっと入れて。

そこに、信じられないほどの
刻んだニンニクとショウガを入れて。
途中で、ガラムマサラやクミンなどの
パウダー系を入れて、
さいごに、パプリカパウダーやターメリック
などの色のつくスパイスを。

すべて友人の目分量でしたが、
入れるお野菜や、お肉に応じて
スパイスの配分も変えるのだそうです。
付け合わせのごはんは、まさかの
本格インディカ米。
友人の旦那さまは、インディカ米のことを
「バスマティ」といい、おかわりするほど
好きみたいでした。

おみやげに、友人夫婦が育てて
出荷準備中の、ぴかぴかのお茄子を
いただきました。
ここに来ると、いつも
わたしもがんばろう~と元気がでます。

 

 

 

 

 

「ハスの花」

 

 

 

 

 

すこしまえに、長岡天満宮に
ハスの花を見にいきました。

ハスは昔から大好きで、
毎年見ているきがしますが、
早朝にハスの花が咲くときに
きこえるという、
「ポンッ」と音、というを
いまだに聞いたことがありません。

早起きは、若いころからどうしても苦手。
今回も、日の出に合わせて起きてみよう
かと思いましたが、
長岡天満宮のハスの池は、
朝7時の水上橋の開門を待たないと
入れない というので、
内心ほっとしつつ、
家族で朝のお散歩にでかけました。

朝ごはんをもらえると思ったのか、
カメたちが目をキラキラさせて
一斉に近づいてきました。
むすめたちは走り回りながらも、
橋の手すりにある、鳥の糞に
触れないように、慎重でした。

長生きをして、おばあさんになって
早起きが得意になったら、
そのときにはぜひ、早朝散歩で
ハスの花の開く音を聞けたらとおもいます。
それまでのおたのしみ。

 

 

 

 

 

「雨」

 

 

 

 

 

雨ふりがつづきますね。
雨だからか、次女はおさんぽの歌をよく
うたっています。

 

♪にっじ~のうっえをあるいてみよ~
あっかいろおれんじ
きみみみどり(きいろみどり)~
いっちにっさんしっ
たらららっらら~

次女の歌い間違いの
♪きみみみどり~ のところが
好きでしたが、こちらがにやにやして
聞いているとすばやく察知して
つぎからは正しい歌詞に
訂正されています。
長女と次女のちがうところです。

 

この写真は、むすめのお稽古に
通っているいつもの神社の手水舎が
ちょっとだけおめかしを
していたときのもの。

たったこれだけのことですが、
むすめたちは 目を輝かせて
「かわい~」と 言っていました。

 

 

 

 

 

「たなばた」

 

 

 

 

 

きのうは七夕でしたね。
うちでは、長女の提案で
夜空のお星さまを見ながら
遅めの夜ごはんにしました。

 

 

 

 

 

「けっこんきねんび」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「次女のおたんじょうび」

 

 

 

 

 

先日、次女のおたんじょうびでした。
その次女、お誕生日当日、
朝からお鼻のほじりすぎで
鼻血を出し、それでもまだ鼻くそが
詰まっているからとほじるので
鼻をかませると、すぽんと飛び出したのは
匂いつき消しゴムでした。
きたないお話ですみません。

 

わたしも幼いころ匂い玉を鼻に詰めましたし、
長女も3歳のころに、お鼻にどんぐり
(金木犀香り付き)を詰めています。
いい匂いをかぎつづけたい気持ち、
とてもよくわかります。
親子で行動までもが似るものです。

 

 

 

 

 

「梅酒はお休み」

 

 

 

 

 

ここ数年、毎年仕込んできた
梅酒ですが、おもえば飲む人も
パパしかおらず、たまる一方。

ということで、ことしは梅酒づくりは
やめました。
やめるのもさみしいので、
梅シロップに浸かっていた梅の実で
梅ジャムをつくり、
たまたま読んだキナリノの記事にあった
コーヒーリキュールを仕込むことに。

熟成(?)された梅の実でつくる
梅ジャムの、おいしいこと!
フレッシュな梅の実のジャムとは
またちがい、濃厚なあじわいが絶品です。

そして、日に日に深い色合いになってゆく
コーヒーリキュールですが、
うちのパパはそういえばコーヒーが飲めません。
カルーアミルクとかパパに似合うなぁと
おもいましたが、結婚生活7年、
なかなかうまくいかないものです。
梅酒以上に、一家に不要なものを
つくってしまいました。

 

 

 

 

 

<6月>

 

 

 

 

 

「チャイブビネガー」

 

 

 

 

 

庭のハーブ、チャイブの
お花をお酢につけて
放っていたものが、先日みると
やさしいピンク色に
染まっていました。

ことしはお花はふたつだけでしたが、
来年、もうすこし花が
咲いてくれたら、
濃いピンクになるでしょうか。
そして、ほんのりお酢におネギの香りが
ついていたりするのでしょうか。
たのしみです。

 

 

 

 

 

「あじさい祭」

 

 

 

 

 

むすめのお稽古でお世話になっている
神社で、あじさい祭がありました。

むすめがいま新しくお稽古している
舞は、日本古来の神楽とはちがって
唐の影響を受けた舞楽ということで、
お姉ちゃんたちの舞楽に
真剣に見入る長女でした。

あじさいだんご、のネーミングに
つられて買ったおだんご。

とってもおいしかったのですが、
むすめたちには苦かったようです。

この神社、わたしがまだ独身のころ
に来たときに、とってもかわいい
ソフトクリームみたいな柏葉あじさいを
見つけて、また見たいなぁと
むすめがお稽古に通うようになってからも
なんどかあじさい苑に入っては
さがしていました。
が、そのあじさいを、先日ようやく発見。
まさかのあじさい苑の外に咲いていました。

 

 

 

 

 

「ペンダント」

 

 

 

 

 

ある休日、
ガラスの工房でペンダントづくりを
させていただきました。

時間をつぶすために入ったような
ものでしたが、
むすめたちは真剣そのもの。

台の色や形選びから、
並べるパーツをひとつひとつ
こだわっていました。
後日、届いたペンダント。

とても気に入ったようで、
おでかけのたびに着けています。

 

 

 

 

 

「ヒメボタル」

 

 

 

 

 

今月頭のこと、
京都新聞の記事をみて、
ホタルを見に行きました。

初めて見たヒメボタルは
いままでみたどのホタルとも
ちがって、とっても華やか。
次女が言った 「きらきらぼしみたい~」
ということばがまさにぴったりで、
きらきらと眩い光が林一面あちこちから
こぼれているさまが、とってもきれいでした。
ちなみにヒメボタル、夜中の0時過ぎに
光りだすのだそうで、その日は
午後7時に就寝したむすめたちを
11時に車に乗せておでかけすることに。

深夜のおでかけに
テンションの高いむすめたちでした。
ホタルの写真は全く撮っていなかったので、
こちらは先日、
大原野神社の池のほとりに咲いていた
ホタルブクロ。

昔の人はほんとうにこのお花に
ホタルを入れたのでしょうか。
この中でホタルが光ったら
ランプみたいにきれいだろうなぁ!

 

 

 

 

 

「父の日」

 

 

 

 

 

きのうは父の日でしたね。
陶器やガラスに描けるマーカーで、
むすめたちとコップやお皿をつくり、
パパやおじいちゃんへの
プレゼントに。

父ではないですが、
いつもお世話になっている
お隣のおばあちゃんにも
メッセージ入りのお皿に、
焼いたチョコケーキをのせて
持っていきました。

先日も、小学校から帰宅すると
10分後のわたしの帰宅を待たずに
置き手紙をして
お隣のおばあちゃんのお家に
上がり込んでいました。

 

 

 

 

 

「大原野神社」

 

 

 

 

 

大原野神社に、睡蓮を見に
いってきました。

にちようびというのに、
とってもしずかな境内。 言い間違い

鳥の声とたまに鳴く池の蛙の声、
甘味処のおじさんとおばさんの
おしゃべりの声がきこえてくるという、
ゆるやかな時間が流れていました。

お池の睡蓮は、とってもきれいでした。
むすめたちは、お庭を走りまわり
地面の穴を見つけたり、
ベンチに腰かけてお茶をのんだり。
そして、池に大好きな鯉がいない代わりに、
蛙をみつけてはうれしそうに
おしえてくれて。

木陰もたくさんあって、
いつまででも居られそうな
心地のよい神社でした。
青紅葉の一部が
なぜか紅葉?していました。

そして、帰りにあったはじめての公衆電話で
ばあばに電話をかけてみました。

電話はつながらず、お話もできなかったのに
お金だけは吸い込まれていくという、
ちょっと納得できないようすの
むすめたちでした。

 

 

 

 

 

「どくだみ」

 

 

 

 

 

お庭の草むしりをするたびに
いっしょうけんめい抜いていた
どくだみが、白い可愛いお花をつける
季節になりました。

そして、先日もどくだみをむしっているときに、
お隣のおばあちゃんが出てきてらっしゃって、
お喋りをしていました。
おばあちゃん曰はく、
前にこの土地にいた人が、
とってもマメな人で、
このどくだみを育ててお茶にされていた
のだそうです。

 

調べるととっても体に良い、
お茶というより漢方に近い
ものなのだそう。
ということで、ことし はじめて、
このどくだみを お茶にしてみることに。

ベランダや、室内に干しておくと
数日でカラカラになりました。
たまに、長女がにおいでいました。

煎じてティーにすると、
どくだみ臭はすっかり消えて
おいしいかも?と思いましたが、
飲むと、後味が完全にどくだみ。

パパも、「草の味がするね。」と
言っていました。
血管強化、デトックス効果、美肌、
整腸作用… 体に良いのだとおもうと
ふしぎと味にも慣れて、
今朝はふつうにあたたかいお茶として
いただいてきました。

 

 

 

 

 

「赤ちゃん」

 

 

 

 

 

お義兄さんのお家に誕生した
赤ちゃんを見にいかせてもらいました。
道中、すぐ近くの上桂公園で
たっぷり遊んでお昼も食べて。

まだ生まれて二ヶ月ほどの
赤ちゃんの、それは可愛らしいこと。

縦抱きが好きとのことで、
抱っこするとお顔をもぞもぞと
こすりつける姿が
たまらなかったです。

 

むすめたちのこの頃のことを
遠い昔のように思いだしたり、
もうなんだか、おばあちゃんの気分。
むすめたちにとっては、
はじめての年下のいとこです。

 

むすめたちは大好きなおじちゃんと
くたくたになるまで遊んでいましたが、
これからいとこ同士たくさん
遊べるようになるのかな?
たのしみです。

 

 

 

 

 

「たね」

 

 

 

 

 

去年、おでかけ先やお散歩中に
見つけたり、じいじからもらったりした
各種のたねを むすめたちと植えました。
ヒマワリにアサガオ、オシロイバナ。
種まきから二日後には、
アサガオとヒマワリの芽が
ひょっこりと出てきて。

双葉から、本葉へ。
つぎつぎと葉っぱがでてきています。

毎朝、楽しみにお水をあげるむすめたち。

お庭には、去年のこぼれ種で咲いた
ぽわぽわのお花や、おなじくぽわぽわの
スモークツリーが風にそよぎ、

いつのまにかたくさん咲いた
ラベンダーに、

グランドカバーのイワダレソウの
小さなお花に、
さらに小さなお花をつけているオリーブ…

お庭が華やぐ季節です。

 

 

 

 

 

「実のレシピ」

 

 

 

 

 

お庭のジューンベリーが
つぎつぎになるので、
つくるものがなくなってきました。
ジャムにして、

ジュースにして、

ムースにして、

パンにして、

ソースにして。

そろそろ鳥さんが食べにきてくれないかな?
とむすめたちと話したりしていた矢先、
家に帰ると、実がみごとに鳥に
つつかれていました。
やっぱり、いちばんおいしい食べごろを
知っています。
いつだったかの鳥さんは、
一粒のこらずきれいに
食べてくれたのにね~ と、
下に落ちた食べかすを掃除しながら
むすめたちと話していました。
来年は、どんな鳥が食べに来ているのか、
家の中からこっそり見てみたいです。

 

コップの底の
ベリーソースの模様が
きれいとおしえてくれた長女。

こどもの目線がかわいいです。

 

 

 

 

 

「花火」

 

 

 

 

 

つい先日、淀の花火がありました。
ことしは、夜ごはんを二階で食べながら
花火をみることに。

ベランダから、とってもきれいに
見えた花火。
競技花火なので、いろんな色や形の花火が
たくさんあって、
「今のあさがおやった~!」
「傘かな?きのこかな?」
「ハートや~!」 と、
たのしんで見ていました。

そして、最終的には
近くの公園にあつまったお友だちの
声につられて、お口のまわりに
夜ごはんの形跡をのこしたまま
飛び出していったむすめたち。

真っ暗な公園で、親に怒られながら
遊具で遊んでみたり。
花火も見ずに、きゃーきゃー
楽しんでいたこどもたちでした。

 

 

 

 

 

<5月>

 

 

 

 

 

「実の収穫」

 

 

 

 

 

お庭のジューンベリーの木に
実がつぎつぎになっています。

ことしは、
例年に比べて実がとても大きい!
浅いピンクから、黒っぽい真紅へと
艶やかに 色づいていく実は、
見るからにおいしそうです。

収穫していると、近所のお友だちも
あつまってきて、にぎやかな
ひととき。

「ジャムつくってもっていくね~」と
もぎたての実をジャムに。
甘酸っぱくて、たねがぷちぷちと
ことしもおいしいジャムに
なりました。

そして、ジャムのお礼にと
すてきなものをいただきました。

 

 

 

 

 

「ポケットポーチ」

 

 

 

 

 

今日も暑いですね。
小学生になった長女の
みだしなみのために、
ポケットポーチをつくってみました。

ハンカチとティッシュが入ります。
はじめてしてみたループ刺繍。
指を刺してしまったり
慣れないお道具に苦戦しました。

 

 

 

 

 

「遠足」

 

 

 

 

 

今日も夏のような陽ざしの京都です。
日傘が手放せない季節となりましたね。

 

このあいだ、次女の保育園で遠足が
ありました。
小学生のお姉ちゃんが
毎週土曜日にお弁当を持っていって
いるのを、とてもうらやましそうに
眺めていた次女。

 

リクエストは、はなかっぱ
でした。

 

 

 

 

 

「てんとうむしの?」

 

 

 

 

 

今日もよく晴れて気持ちのいい日です。
むすめたちとおさんぽ中、
道端の葉っぱに、てんとう虫になりかけの
さなぎ(?というのかな)を見つけました。

幼虫はうちの庭にも来てくれていて、
アブラムシを食べてくれる虫として
愛おしく思っていましたが、
さなぎの状態を見たのははじめて。
翌日以降も、
ちょこちょこ様子を見に行っています。

 

 

 

 

 

「本」

 

 

 

 

 

先週、長女がはじめて小学校の
図書室で絵本を借りてきました。

以来、
「ほたちゃん(妹)とママが好きそうな
本、探してくるね~」
と、いろいろな本を借りてきてくれます。
家に帰って、三人で絵本を読む時間が
とってもおだやかで、好きです。

 

 

 

 

 

「飛んできたお花」

 

 

 

 

 

玄関の戸を開け放っていると
気持ちいい風の入ってくる季節ですね。

どこからか庭に飛んできた
ミカン(オレンジ?)のお花。
ことしも、このお花が
あちこちでふわりと香る季節が
やってきたなぁ、
わたしの好きな季節だなぁと
おもう今日このごろです。

 

 

 

 

 

「チャイブのお花」

 

 

 

 

 

きのうは母の日でしたね。
むすめたちから小さなブーケを
もらったので、みんなで
オアシスにぷすぷすとさして
飾ってあります。

今朝、保育園への道を
次女とふたりで歩いていると、
いろんなお家のお庭に
カーネーションやバラの鉢が
置かれていて、微笑ましく
見ていました。

 

うちのお庭といえば、
ささやかな変化ですが
ハーブに花が咲きました。
浅葱の代用に役立っていた
チャイブ。
お花も葱っぽいです。

先日、たまたま使っていた
食器に、チャイブのお花が描かれて
いるのを発見。

日々、見ているようで
見ていないんだなぁと気づきました。
ことしこそは、と
つくってみた チャイブビネガー。

真っピンクのビネガーが
できるらしいですが、
なにせお花はたったの2つ。
薄ピンクくらいにはなってくれるかな?

 

 

 

 

 

「クレヨン」

 

 

 

 

 

お絵かき大好きな長女の
クレヨン。

ぽっきぽきになってしまって
かわいそうなので、
再利用に挑戦しました。
こまかく刻んで…

型に入れて
湯銭にかけると…

可愛いマーブルクレヨンに!

むすめたちは大よろこびで、
お隣のおばあちゃんに、
お向かいの赤ちゃんに、
お友だちに。
似合いそうなクレヨンを選んで
プレゼントしていました。
赤ちゃんには、
「食べちゃダメやで。」と
言っていました。

 

 

 

 

 

「きりしまつつじ」

 

 

 

 

 

ことしも、長岡天満宮の
きりしまつつじを見に行きました。
ちょうど見ごろで、
きりしまつつじの赤がとっても
きれいに景色に映えていました。

陽ざしもそれほどきつくなかったので
お昼ごはんも、つつじをみながら
パンでも食べようと、朝からジャムや
ミートソースを炊いて。
焼きたけのこなど、屋台もたくさん
出ていて、いつになく賑わっていた境内。
お猿のショーもしていました。

バタバタと家を出たら
お手拭きをわすれたため、
むすめたちに
「こぼさないようにきれいに
食べるんだよ~」 と言っていた矢先、
むすめたちに見とれ
手すりのハトの糞をうっかり
触ってしまいました。

 

ふたりに逃げ回られ
周りの方々の静かなランチタイムを
すこし邪魔してしまったのでした。

 

 

 

 

 

「ひつじの赤ちゃん」

 

 

 

 

 

京丹後に、ひつじの赤ちゃんを
見に行きました。

4月にうまれたばかりなのだそうで、
ぴょんぴょんと跳ねるように
駆けまわるひつじがとっても
かわいかったです。
母はももこ、父は五右衛門。
兄はももた、姉はももえ。
この子はなんてお名前になるのかなぁと
たのしみにしています。

 

うちのパパ的には、父の五右衛門の
要素を入れてあげてほしそうでした。
新聞で羊の赤ちゃん誕生のニュースを
見たとき、母のももこは体毛がふさふさ
でしたが、訪れた時には
さっぱりと体毛は刈られ、
すこし斬新なヘアスタイルに。

地面の草を食み取るブチブチッという
力強い音が、静かな草原に響いていました。
乗馬をしたり、変な乗り物にのったり、
たまたまこいのぼりを見つけたり。
たっぷり遊んで一日をすごせました。

そういえば今朝、ひさしぶりの
保育園の準備を次女といっしょに
していると、リュックのポッケから
こんなものが出てきました。

連休前に、保育園のおさんぽで
ママにわたそうと摘んだお花だそうです…

 

 

 

 

 

「山吹まつり」

 

 

 

 

 

松尾大社のヤマブキを見にいきました。

令和になってはじめての お参りです。

お山を背負っているような
松尾大社の雰囲気が
神々しくてとっても格好良かったです。

ヤマブキはちょっと見ごろをすぎてしまって
いましたが、落ちた花びらの黄色も
かわいらしく、雨上がりの葉っぱのグリーンが
生き生きと、とっても鮮やかでした。

お庭に入らせてもらうと、
大きなお池に
むすめたちの大好きな鯉がたくさん。
鯉を見るたびに餌を買って
あげているむすめたちですが、
こんなに近くで餌をあげられる
スポットははじめて。

さすがにすこし恐怖をかんじたようです。

このお庭の足元にあった
うねうねの幹の松。
うごきだしそうでした。

 

 

 

 

 

<4月>

 

 

 

 

 

「ガーベラの綿毛」

 

 

 

 

 

お友だちのお兄ちゃんに
入学祝にともらったガーベラの切り花。
お水をかえるたびに
茎を短くしていたので、だいぶ短く
なってしまいましたが
ついこのあいだまで、
とっても長く咲いていてくれていました。

そして先日、
2輪のガーベラのうちピンクの方が
綿毛に!

ガーベラを種からそだてるのは
とってもむずかしいそうで、
しかも地植えでない、切り花からできた
栄養の足りない未熟な種なので
きっと芽はでないけど…
とおもいながら、むすめたちと
植えてみました。

芽、出るかな?

 

 

 

 

 

「うるい」

 

 

 

 

 

春の山菜、うるいを
スーパーでみつけたので
買ってみました。

たまたまパパと
お休みが重なった平日のお昼。
こどもたちも居ないことだし、と
からし酢みそかけと
てんぷらにして、
暑い日だったのでおそうめんと
いただきました。

春の山菜にしては癖がなく
後味にほんのり苦味をかんじる
うるいがとってもおいしかったです。

ビールがあれば最高でした。

 

 

 

 

 

「自転車でおでかけ」

 

 

 

 

 

先日、八幡の背割り桜まで
自転車で行けた長女は 自信をつけ、
どこへでも自転車で
いきたがります。
ということで、こんどは淀の
競馬場に、自転車でお馬を見にいきました。
また、家族みんなでサイクリングです。

ちょうど、なんとかレンジャーの
ショーのイベントのある日で、
乗馬は定員オーバーで受け付け終了。
ざんねん、またこんど!
と、次女と約束し
たっぷり遊んで帰りました。

 

 

 

 

 

「休日の朝の風景」

 

 

 

 

 

パパはおしごとへ行き、
ベッドの中でいつまでも
ぬくぬく、次女とすりすりしていた
そんないつかのにちようびの朝。
朝から甘いものはどうにもダメな
わたしも、むすめたちに
つきあいます。

 

 

 

 

 

「お花」

 

 

 

 

 

きもちのいい
おさんぽ日和がつづきますね。

川辺の菜の花が
ぐんぐん背丈をのばして、
色んな種類の八重桜が
もこもこと可愛く咲いて。

スーパーへのお買い物帰りには、
すこし回り道をして
すばらしくお手入れされたよそのお家の
お庭をたのしみに見たりします。

ことしも、あちこちで桜が満開に
なったころに、ひっそりと咲きはじめた
お庭のジューンベリーのお花。

むすめたちは、桜のお花よりも
毎日見るお庭の、このお花が咲くのを
もっとたのしみにしていたので
ようやくの開花によろこんでいました。
庭のラベンダーにお花がつきはじめ、

枯れ木になりはてていた
スモークツリーも、かわいい葉っぱが
芽吹きはじめて。

去年、死んでしまった
リボンちゃん(かたつむり)
をこの鉢の土に埋葬しましたが、
ちょっと殻が頭を出していて
次女が発見。
なぜかとてもうれしそうに
つまみ出し、ばぁばに写真を
送るようにと いわれました。

 

 

 

 

 

「ひこうき雲」

 

 

 

 

 

先日草すべりにいった公園へ、
こんどはお友だち一家といっしょに
いってきました。
サッカーをしたり、バレー、
追いかけっこ、草すべり、
キャッチボール…
体をたくさんうごかして、
きもちがよかったです。

これからの季節を
「虹始見(にじはじめてあらわる)」などと
いうようで、春が深まるとともに
次第に空気が湿ってきて、雨上がりに
虹を見ることが多くなるのだそうです。

 

まさにきのう、小学校からの帰り道に
長女が「今日虹みた!」と
おしえてくれました。
虹ではないですが
真っ青な空には
すごーーーーーく長い
ひこうき雲がのびていました。

 

 

 

 

 

「お式」

 

 

 

 

 

先日、長女の小学校の入学式と
次女の保育園の進級式がありました。
よく晴れた日で、校庭の桜も
とってもきれいに咲いていて、
節目の日にぴったりの日でした。

お式で名前を呼ばれた長女の
おへんじの、はりきり具合がとても
可愛かったです。
あたらしい教科書に、

てづくり感たっぷりのバッグ類に。

近所のお兄ちゃんが
「入学おめでとう!」と
姉妹にプレゼントしてくれた
ガーベラに。

今朝、長女は
鏡にむかって髪の毛をとかしていて、
ここがへんやねんと、前髪の癖を気にし、
パパに霧吹きをしてもらって いました。
これから、自分の背よりも高い
菜の花の咲いた川沿いをとおって、
桜の下をくぐって
毎日登校するんだなぁ。

 

すてきな小学校生活になりますように!

 

おともだちのママが隠し撮りしてくれて
いたというわたしと長女。

 

 

 

 

 

「背割の桜」

 

 

 

 

 

八幡の背割の桜を見に行きました。
家族で、自転車で!
ことし小学一年生になる長女が
どうしても近場ではなく遠くの桜を見に、
自転車でいきたいというので、
その日の朝に決まったおでかけ。

 

おべんとうも、緑がなく
揚げ物ばかりになって
しまいましたが、長女はがんばって
目的地までしっかりと自転車をこいでいました。
片手運転ができない彼女は、
髪の毛が顔にかかるたび
「ちょっと一回とまるわ!」といって
髪をなおしていたのが
可愛かったです。
ふわふわのおくれ毛は
お団子ヘアにおさまりきらなかった
ようです。

はじめてつかった、
桂川のサイクリングロード。
菜の花がそよそよと風に揺れる
川沿いの道は、まだうまく鳴けない
うぐいすの声が可愛らしく
ひびいていました。
背割の桜は、みごとに咲いていて
とってもきれいでした。

ぽかぽかとあたたかい日で、
お昼間の陽ざしはきついくらい。
かき氷がおいしかったです。

 

 

 

 

 

「ワニを染める」

 

 

 

 

 

手描き友禅で、
こんどは、ワニを染めました。

そして、チェコの映画で
大好きな木のおばけ(?)
オテサーネク。

翌日には案の定、
むすめたちによって
子犬をたべる凶暴なワニに
なっていました。

そんなむすめたち、
パパと予防接種を
がんばったということで
ごほうびにたべていたドーナツ。

かわいいです。

 

 

 

 

 

「入学と進級」

 

 

 

 

 

あちこちで桜も見ごろをむかえ、
入学&進級シーズンですね。
長女は待ちに待った小学校。
入学式はまだですが、
ひとあし先に、学童にかよいだしました。
お友だちや近所のお兄ちゃん
お姉ちゃんなど、知り合いがたくさん
いるためか、初日から、楽しみしか
ないかのようなキラキラした笑顔で
パパと「いってきま~す!」と
家を出発していった長女。

次女も、あたらしいリュックを
しょって、ママとふたりきりの
登園に、いつもよりきりりとした
表情でした。

お庭のチューリップも咲きそろい、
アネモネのお花も可愛く咲いて。
アボカドは、つぎこそ育つといいなと
サラダでたべたあとの種を
リベンジで植えました。

しばらくはおべんとう持ちのふたり。
苦手な早起きをがんばっている
ママです。

 

 

 

 

 

「おたんじょうび」

 

 

 

 

 

先月、長女が6才のお誕生日を
むかえました。
ケーキは、ことしはタルトに
して、むすめたちに飾りつけを
してもらいました。

3月生まれの宿命か、
ほいくえんでのお誕生日会は
待ちに待った自分の番。
いつも、お稽古で神楽の舞などを
していますが、
将来なりたいものを聞かれて
「バレリーナ」とこたえたのだそうです。

ちなみに、先日の卒園式では
ころりと心変わりしたのか
「将来の夢はピアニスト」
と言っていました。

 

 

 

 

 

<3月>

 

 

 

 

 

「卒園式」

 

 

 

 

 

♪き~みの~みるそらは~
ぼ~くの~みるそらと~
つ~なが~ているか~ら~
おんなじ~そらだ~か~ら~

 

おうちで長女が歌うと、
「そらつながってるわ。」と
毎回隣でつっこみを入れる次女。
そのやりとりにいつも笑いを
こらえきれずにいました。

 

卒園式では、次女は
パパの腕の中で爆睡していたため、
このつっこみは人の耳に入ることは
なく、ほっと一安心。
園長先生にお名前を呼ばれて
卒園の証書を受け取って、
お歌をうたって…

 

涙もろいのでハンカチを
にぎりしめていましたが、
保護者の合唱のピアノ伴奏を
することになっていて緊張。
なんとか涙もこぼさずにすみました。

袴を着た長女。
みんなに囲まれてうれしそうでした。
記念品のバッグや文集の表紙のデザインも
させてもらったり。
なんやかんやで、保育園のママたちと
交わりのあった一年間で、
わたしもたのしかったです。

 

 

 

 

 

「チューリップが咲いた」

 

 

 

 

 

きのう、お庭のチューリップが 咲きました。

毎朝つぼみを眺めていたむすめたちが
真っ先にきづいて、うれしそうに
おしえてくれました。
お天気もよかったので
そのまま草すべりへ。

芝は剥げていましたが
もこもことクローバーが
生えてきていて、
四つ葉をたくさんみつけました。

姉妹は1枚ずつ。わたしは4枚。
パパ0枚。

帰り道、川辺に菜の花が咲いていたり、
大島桜みたいな白っぽい桜が
咲いていて、大島桜だったら、
葉っぱ、桜餅にできるのかな?
とおもってみたり。

いつか、咲いたらきれいだろうと
おもっていた、アカシアの木が
みごとなお花をつけていたり!

もとは、むすめにおしえてもらった
公園や、お散歩のコース。
わたしも大好きになっています。
これからも、いろいろおしえて
もらいたいです。

 

 

 

 

 

「菜の花」

 

 

 

 

 

お休みの日、家族みんなで
ドライブがてら、亀岡に菜の花を
見にいきました。

曇天で、震えるほど寒い日でしたが
むすめたちはきゃっきゃとはしゃぎ、
たんぽぽやほとけのざを
かわいい~と 摘んでいました。

こちらはちょうど
せんじつの、ごはん。

花菜は、うちの地域の特産品のようで、
スーパーによくならんでいます。
こどもにも、ひとくちだけでも
と食べてもらいました。
コロッケに潜ませたりしたことは
ありましたが、おひたしでダイレクトに
味わうのはたぶんはじめてのこと。
春のお花のほろ苦さを知った
むすめたちでした。

 

 

 

 

 

「桜のラテ」

 

 

 

 

 

棚に飾ってあった
牛乳をクリーミーな泡にする
クリーマー(?)に 次女が興味をもちました。

ちょうどおやつタイムだったので
と、ミルクティーをラテ風に。

しゅこしゅこと たのしそうに泡立てる
むすめたちでした。
せっかくだしと、桜の塩漬けを
もどしてうかべると、
桜のとってもいい香り!

ちょっと春気分のおやつタイムでした。

 

 

 

 

 

「ねこを染める」

 

 

 

 

 

ともだちの家の愛されねこを
そめることにしました。

が、ぜんぜんかわいくない。
できあがってびっくりです。

いつものように、とてもてきとうに
型を描いたので、立体になったときの
形もひどく、染めの合い口もあわず。
顔も、むすめに「こわい」と
言われています。
目の色を濃い色にしたらよかったかな?

 

とにかくまた、つくろうとおもい
つくったのがこちら。

パパが昔かっていたねこちゃんが
モデルです。
さらに後日つくったねこ。

いつになったらかわいいねこちゃんが
できるのでしょうか。

 

 

 

 

 

「いちごタルト」

 

 

 

 

 

先日、おひな祭りの日に
おばあちゃんのお家に行くというので
朝からいちごのタルトを焼きました。

タルトにするのがもったいないくらい
甘いさがほのかに、

はじめて、アーモンドパウダーから
てづくりしてみたら、
びっくりするくらいアーモンドのいい香り!

タルトの焼き上がる、甘くて香ばしいにおいが
リビングにただう、しあわせな朝でした。
茹でたアーモンドの皮は、
意外とつるんとむけました。

むすめたちは、タルト生地ののこりで
いっしょうけんめい型抜きクッキーを
つくり、おばあちゃんに持っていくのだと
言っていました。
かわいいなぁ。と見ていましたが、
焼き上がるとひとつのこらず
たべてしまっていました。

 

 

 

 

 

「梅宮大社の梅」

 

 

 

 

 

梅宮大社に梅をみにいきました。

ちょうど年明けに
ロウバイのお花をみにいった神社で、
むすめたちの大すきな場所です。

お庭に入る前の、境内ですでに
梅の香りがぽわ~んと
あたたかな陽ざしの中で、
しあわせな気もちになりました。
やっぱり梅は、なんとなく高貴な香りが
します。

むすめたちは、落ちた梅のお花を
拾ったり…

ねこを撫でたり…

鯉にえさをあげたり…

たのしんでいました。

 

 

 

 

 

「おひなさま」

 

 

 

 

 

もうすぐひな祭りですね。
ことしはどんなお菓子をつくろうか、
今からむすめたちとあれこれ考えています。
桜の塩漬け入り白玉団子に
しようか、桜と抹茶のどら焼きか、
苺たっぷりのタルト…
どれもいいなぁ。なやみます。
先日、ようやくお雛さまを
かざりました。

お顔がやさしいかんじなので、
来年はもうすこしファンキーな
お雛さまも染めてみたいです。
ファンキー、
といえば、先日もぐらも染めました。

家族にだけは人気です。

 

 

 

 

 

<2月>

 

 

 

 

 

「山のぼり」

 

 

 

 

 

よく晴れたにちようび。
家族で、大文字山にのぼってきました。

そういえば去年もちょうどおなじ時期に、
ふきのとうを探しに、大文字山に
のぼっていましたが、
そのときは、次女はまだほとんど
抱っこでのぼっていたような気がします。
ことしは、次女も9割がた自分の足で
のぼっていました。

火床につくと、お家で焼いてきた
ハンバーガーをお昼ごはんにいただきました。
バンズから焼いたのははじめてです。
長女が豆をひいてくれて、コーヒーも。
お山でのごはんは、格別でした。

途中、外国人の男性が
可愛らしいこどもを抱っこしながら
のぼっていて、次女が
「ママみて。かわいいねぇ~」
と言ったら、その男性が
「そちらこそ、かわいいですよ。」と
とってもきれいな日本語で返してくれて
うれしそうな次女でした。

 

 

 

 

 

「園庭のおみかん」

 

 

 

 

 

長女が、保育園の園庭のすみに
なっているおみかんを持ってかえってきました。
おみかん、といっても 皮はかちかちで、
匂いはオレンジです。
さっそく帰って切ってたべると、

…!!!
おどろきのすっぱさ!
おもわず三人で、目を細めました。
そのままではいただけないので、
甘いシロップをつくって
生絞りフレッシュジュースと、

ママレードジャムに…

ジャムをつかってひさしぶりに
たいやきも焼いたり…

おいしくいただいたのでした。

 

 

 

 

 

「虹色の糸目」

 

 

 

 

 

先日出品した、秀美ブランドの
チューリップ柄のすてきな訪問着は
淡い黄色の色糸目でしたが、
今回わたしは
虹色(?)の糸目に挑戦しました。
くらべるのもおこがましいの
ですが!
友禅の、防染のときの糸目糊に
色をつけて、色糸目にするのを、
色んな色の糊にして、筒につめて絞り出す
かんじです。

といっても、秀美さんの
繊細な糸目糊に対して
こちらは、伏せ糊用の糊で、
糸目というより、ぽってりと
糊の嵩で、水玉模様をつくる
かんじです。
防染力は、自家製の、糸目用のもち糊よりも
弱いですが、糊に色がついていないので
色糊にしたとき色がわかりやすいという
メリットがあります。

糊を置く筒の
口金の太さも、糸目用とは変えて。
蒸して水で洗ったら
色がうすくなることを想定して。
今回は、学生のころに
描いた絵をひっぱりだしてきて
染めました。

だれかが可愛がっていたはく製を
描いた絵。
アルマジコと呼ばれ、リボンをつけられた
はく製は、今思うとアルマジロではなく
センザンコウですが、とてもかわいかったのを
おぼえています。

 

額と、

虹色…?

とはほどとおい
できばえとなりました。
とほほ。
挑戦はつづくのでした。

 

 

 

 

 

「芽」

 

 

 

 

 

お庭のチューリップの芽が
日に日に出てきています。

ついこのあいだまでは、
つんとしたつののようだったのに、
葉っぱがすこしほどけてきている
ような。
むすめたちは、毎朝たのしみに
見ています。
そして、いつだったか植えた
アボカドの種の鉢。

長女がご近所でひろった
別の植物の種を蒔いてしまったため
草がわさわさと生えていますが、
ついきのう、そのアボカドの種から
まさかの芽がでているのを
長女が発見。
草を抜き、種だけで育てはじめて
います。

 

夏以来、朝の庭の水やり担当に
なってしまったパパ。
この、ただの草が生えた鉢にも
平等にお水をたっぷり与えていて
くれたため、今回のアボカド発芽に
至ったのだとおもいます。
ありがたいです。

 

 

 

 

 

「バレンタイン」

 

 

 

 

 

バレンタインのチョコを
ことしもつくりました。

むすめたちも、
ナッツやビスケットを砕いたり、
マシュマロやドライフルーツを
ちいさく刻んだり。
何日も前から
保育園のおともだち同士で
バレンタインカードなるものを
つくりあっていた長女。
ことしは次女も
チョコをあげたい子が
いるのだそうです。

 

 

 

 

 

「本屋さん」

 

 

 

 

 

近所の本屋さんにいくと
ちょうど絵本作家のtupera tuperaの
「おかおをつくろう」という
イベントスペースができていました。

すきなお顔のベースをえらんで
シールでパーツを貼ったり
ペンで描いたり。
むすめたちは、たのしそうに、
思い思いのお顔を完成させていました。

次女のりんごのお顔、
ほほ下のおたまじゃくしのような
謎のチョイス。
め、はな、くち、まゆげ、かざり。
いったいどのパーツにこのシールが
入っていたのでしょうか。

 

 

 

 

 

「寒波がきた」

 

 

 

 

 

むすめたちのすきな絵本の
ワンシーンに、
お花のつぼみを凍らせた
お花のビーズをお風呂に浮かべると
氷がとけてお花がさいて、
お風呂がいいにおいになった
というような場面があります。

 

ご近所さんのロウバイもいい匂いで、
梅も香りはじめて、
歩く道みちで「わぁいいにおい~」と
わたしがつぶやいていたら
長女が
「お花のビーズやりたいねぇ~」と。
いつだかしたみたいに、
氷はお外でつくりたかったので
むすめたちもわたしも、
まちにまった寒波です。

 

お外に製氷皿を置き 翌朝。
おもったよりも冷え込まなかったようで
ちょっとしか凍っておらず、
けっきょく仕上げは冷凍庫ですることに。

予想以上にきれいな氷のビーズが
できました。

お庭の千日紅に

駅に数輪落ちていたのを
拾って帰った十月桜…
ちなみに、その本は
「チリとチリリ」という本。

むすめたちの通っている保育園で、
この絵本の主人公ふたりは
うちのむすめたち、ということに
なっているらしく、
いつだったか先生におしえてもらいました。
たぶん、髪型がおんなじだからだと
おもいます。

 

 

 

 

 

「母のおたんじょうび」

 

 

 

 

 

インフルエンザの次女のために
家に来てくれていたばぁば。
まさに救世主です。
きづくと、翌日が彼女のおたんじょうび!
ということで、母の好きな烏羽玉を
買い、母が大好きだった実家の犬を
そめることにしました。

彼女曰はく、実家の犬は、
いつも静かに立っていて、
顔だけやさしくこちらにむけている
姿がいちばん印象的とのこと。
ということで、いままでやったことのなかった
片面に目をふたつつけるという形で
型紙をつくりました。
魚の、カレイみたいに、です。
できあがりはこちら。

今回の工夫は、お髭です。

ちょっとこわいかな?
せっかくつくったのに、
わたしが 「こどももつくろうかな」と
言ってしまったため、
ばぁばは犬を置いていきました。
こどもといっしょにいた方が
にぎやかでしょ、と。

そして後日できた子犬たち。

夜なべしてできた翌朝、
こどもたちがつみあげて
あそんでいました。

そして、犬といっしょに、
こんなものもできました。

カギにつけようかな?

 

 

 

 

 

「虹」

 

 

 

 

 

立春の日。
虹がでていました。

むすめたちを連れて
保育園につこうというころ、
晴れているのに、霧雨がぱらぱら。
「こんなときに、虹がでたりするんだよね~」
と、三人で空を見上げると
なんと立派な虹がでていました!

「虹でてるよ~」
と教室の中にいたおともだちにも
声をかけ、みんながお空を見上げましたが
風が強かったのもあってか
一瞬で消えてしまっていて
がっかりされるというかなしい結果に。

 

それでも、とってもきれいな虹で、
季節の節目の立春の日に
ふしぎなおてんき雨と虹の光景が
ぴったりだなぁとおもったのでした。

 

 

 

 

 

「節分」

 

 

 

 

 

あしたは節分ですね。
むすめたちの保育園では
ひと足早く赤鬼がきたのだそうで
次女は、こわくて泣いたそうです。

 

そして、鬼のお面をかぶってかえってきました。

 

 

 

 

 

「なにでできてる?」

 

 

 

 

 

さいきん
「○○ってなにでできてるのー?」
がくちぐせの次女。
このあいだも、夜いっしょにお布団で
寝ころんでいると
「ママ、つめってなにでできてるのー?」と
聞いてきました。

 

こたえをさがしていると、
次女が、
「こんくりーとかなぁ。かたいし。」
といいました。
彼女によると、歯も
コンクリートでできているらしいです。

 

そんな彼女は今 インフルエンザにかかり、
おばあちゃんとお留守番中です。
みなさまも、どうぞ
お気をつけくださいませ。

 

 

 

 

 

<1月>

 

 

 

 

 

「色糸目」

 

 

 

 

 

糸目の糊に染料をまぜた
色糸目で友禅をしました。

アンティークのかわいい更紗を
参考にデザインした更紗。

更紗というと型染めなので、
それが手描きになって、わたしの
アレンジも加わって、はじめの更紗とは
別モノになってしまいました。
こちらは紅の糸目糊で。

糊置きの、口金の太さも
二種類つかってちょっとした変化をつけました。
地入れに時間をかけることで、糸目を
ぽってり、全体的にいつもより
太めに仕上げてあります。
いっしょに染めた、ミロ風の恐竜。

そして、ミロの初期のころの
作品で、大すきな肖像画。

▲蒸し&水元まえ

▲水元後。

 

糸目の色がうすく落ち着きました。
恐竜と少女のふたつは、グレーの糸目糊です。
わたし的には、かなり良い出来なのですが
家族には「こわい」と不評です。
なぜでしょうか。

 

今回、蒸し器をちょっと工夫しました。

すこしのっぽに。
恐竜を染めていたときは、
長女、「おとなになったら
ママみたいなのしてみたい~」と
言っていたのに、今回はだれも
言いませんでした。

 

そういえば、ひっそりと 恐竜もふえました。

すてきな額もあつめて、
家じゅうのお部屋の壁を、
染めたもので埋めつくせたらいいなぁ。

 

 

 

 

 

「純喫茶」

 

 

 

 

 

むすめたちと喫茶店に。

なんどか訪れたことのあるこの
喫茶店。

わたしは、窓からの光の入り方が
とても好きで、パパはパパで、
本棚に並ぶ、レトロな漫画の
ラインナップがお気にいり。
むすめたちは、店内におよぐ
金魚のとりこです。

若者が勉強していたり、
おじいちゃんが新聞を広げていたり。
この地域にすむいろんな世代の人々を
ゆったりと受け入れてくれる、
とってもすてきな喫茶店です。

 

 

 

 

 

「梅宮大社とねこ」

 

 

 

 

 

きのうは成人式でしたね。
成人式を迎えられた皆さま、
おめでとうございます。

 

だいやすではお振袖は扱っていないのですが、
成人式で、20歳のお嬢様がたの
晴れやかなお振袖姿を見て、
あるいは、ご自身が着る立場にたたれて、
「着物って良いなぁ。」と感じられた
方もたくさんいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

 

さて、うちのむすめたちは
成人式まではまだまだとおい、3歳と5歳の
ちびっこですが、先日のにちようび、
ロウバイ咲いてるかな? と思い、
むすめたちと梅宮大社に
いってきました。

新年のご祈祷ののびやかな声が
ひびいていた境内には、
いつだったか訪れたときとかわらず、
ねこがひなたぼっこ
しています。

ねこは消火栓の上が好きなのでしょうか。
お庭に一歩、足を踏み入れると
ロウバイの香りがふわりと風にのって
やってきて、それはそれは
良い香りでした。

落ちたロウバイを拾い集める次女。
このお花からもとってもいい匂いがして
「パパににおがしてあげるねん。」
と、たいせつにリュックにしまっていました。

ぐるりと広いお庭で、
鯉にえさをあげ…

栗をみつけ…

ねこをみつけ…

たっぷりたのしんだむすめたちでした。

 

 

 

 

 

「またまた恐竜」

 

 

 

 

 

むすめたちが、恐竜が
すきなんだなぁと
あらためて感じた先日。
こんなものをつくってみました。

次女のだいすきな、
アンキロサウルスとトリケラトプス。
木綿に手描き友禅です。

いつだったか炊いて冷凍してあった
お手製もち糊をつかって、輪郭の
糸目をひきました。

それでもひさしぶりだったので
糊の調整をかたくしすぎ、地入れとの兼ね合いも
あり、糸目に一部色がはいってしまい
抜染剤をつかって修正したり。
木綿で、乾くと色がしらけるので
ムラになるのを承知で、
重ね染めをしてしまったり。
ぼろぼろです。

生地は、むすめたちが
お腹にいたころの、腹帯のさらし。

ちょっと鈍くさそうな恐竜たち
ですが、むすめたちにとても
かわいがられています。

いま、あらたにステゴサウルスと
ブラキオサウルスが染めあがっていて、
ちくちく、お裁縫中です。

 

 

 

 

 

「恐竜」

 

 

 

 

 

実家に帰ったついでに
むすめたちと公園へ。
小さいころにいったことのある
公園には、いつのまにか
恐竜のモニュメントがたくさん
できていました。

動物園がくっついている
その公園。
恐竜の奥のエリアでは、本物のゾウが
日光浴をしています。

「ほたちゃんのすきなアンキロサウルスやん!」
と次女。
日頃から、図鑑やDVDをすりきれるほど
見ているむすめたちは、
たくさんいる恐竜の名まえを
あたりまえのように知っている
のでした。

 

 

 

 

 

「山のおうち」

 

 

 

 

 

山に住む幼なじみのお家に
あそびにいきました。

冬は、外よりも寒いのだという
家の中には、暖炉があり、
暖炉の上で、さつまいもが焼かれていたり、
つくってくれていたカレーやおでんを
あたためてくれていたり。

若いころネパールに住んでいた
夫婦のつくるカレーは、
ルーをつかわず、スパイスから。
部屋中に、カレーのいい香りが
ただよっていました。

 

梁の上は、屋根まで空洞なので
布が張ってあったり、開け放たれた
風のとおる部屋には、ぷちぷちのシートが
くっつけられていたりと、
いろいろと防寒対策がされていました。

 

そして、友だちと、旦那さまに
しめ縄の撚り方をおそわりました。
わたしの1.5倍くらいありそうな
おおきな友人の手から
きれいな縄が撚られていって。
お隣のおばあちゃんにおそわったのだそうです。
撚って、ぎゅっと締める。

おばあちゃんによると
「ねじってあるだけで、撚れてない」
のはダメなのだそうで、きっとわたしが
年末につくったのは、ねじっただけの
しめ飾りだったのだとおもいます。
家のあちこちに飾られていた
友人作、しめ飾り。

旦那さま作、エビ。

すてきな暮らしです。

 

 

 

 

 

「新年のごあいさつ」

 

 

 

 

 

ことしのお年賀の手土産は、
近くのパン屋さんで
予約したシュトーレンを。

きょねん食べて、とってもおいしく、
これはお義母さん好きな味だなあ。
という気持ちひとつですが、
紅の紐を吉祥結びに組んで、
お熨斗をかけて。
こんな年があってもいいのかなと
おもいます。

 

お義兄さんに
このお菓子の名まえを聞かれ、
うちのパパは 「シュトレーゼやん。」
と言っていました。

 

 

 

 

 

「たこあげ」

 

 

 

 

 

長女がとつぜん 「たこあげしたい~!」
と言いだした年末。

 

凧をつくることになりました。
どうせつくるのなら、奴さんの
むかしながらの凧がいいなぁと
おもい、雪のふるさむい日に
せっせとホームセンターに。

竹ひごをお水につけて
まげて紐でむすんで…
せっかく奴さんの形にしたのに、
むすめたち、
奴さんはこわい。とのことで
だるまさんになりました。

一般的な三角のカイトの
揚げやすさとくらべると
こうした昔ながらの奴凧は
揚げるのにコツがいるのだそう。
そのへんは、いなかそだちの
じいじにおまかせしました。

とっても寒い日でしたが、
青い空を見上げながら、
息をきらして走って、
みんなで時をすごす、いい年初めに
なったのかなぁとおもいました。

 

 

 

 

 

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