このあいだ、むすめの舞楽の奉納で
八坂神社に行ってきました。
鈴運びなどで奉納のお手伝いを
したことはあっても、舞人として
出るのははじめてのこと。
迦陵頻という、極楽鳥の舞を、
雅楽の演奏に合わせて舞います。
初舞台なのに、緊張感のかけらもない
長女でしたが、無事に
奉納を終えることができて
ほんとうに、ほっとしました。
本人は、何を思い、
どんな風に感じたのでしょう。
おじいちゃんやおばあちゃん、
お友だちご家族も見に来てくれて。
むすめが繋いでくれる
たくさんのご縁もありがたい。
秋晴れの空に
本殿と装束の朱色が
ぴかっと映えて。
爽やかな風の吹く境内が
厳かな雰囲気につつまれたひとときでした。