家族で栗拾いにいきました。
といっても、四連休の最終日だったせいか、
栗がほとんど落ちていない!
というか、栗の木にくっついているイガは
全体的に緑色。
まだすこし早かったようでした。
足元に転がっているイガの中身は
ほじくりだされたものばかり。
たまに落ちている栗の実は、
穴が開いていてきっと中から栗虫が
でてくるのでしょう。
(数年前、この栗虫を長女は「飼いたい」と
言っていました。)
そんな中、むすめたちは
まるで宝探しをするかのように、
たのしそうに栗をさがしていました。
ようやく見つけたイガから
つやつやの栗が出てきたときの
うれしさ。
収穫できた栗の重さで支払う料金が
決まるのですが、みんなで拾えた栗は
合計150gぽっちだったので、
係のおじさんが50g栗を足してくれました。
そして、栗のイガは草木染にすると
きれいなグレーに染まるみたいなので、
イガがほしい旨伝えたら、
そんなものは好きなだけもっていって
いいと言われました。
イガは、手提げ袋もつきやぶり、
わたしの脇腹や背中をなんども
突き刺してきました。
イガでどんな色に染まるのか、
そして栗をどうお料理しようか、
たのしみです。